谷中〜東京国立博物館〜タイヤ交換〜アカヌマさんの家
注)ルートはGARMIN GPSmap 60CSにて記録したものを、
ルートラボにて表示しています。
貼り付けているものは簡易版でルートをなぞるだけですが、
正式版では、地図を空撮写真に変更できるほか、
速度、時間、標高等のデータを見ることができます。
リンク先がある画像のリンク先は「フォト蔵」です。
元サイズ(基本3344x1872)の画像を見ることができます。
谷中コミュニティセンター玄関
ごらんのとおり、結構無茶な寝方をしたので…(^_^;)
近くで工事をやっていて、そのトラックの出入りとか、
犬の散歩をしている人がひっきりなしにいるような感じもあって、
あまり寝られませんでした…しょうがないですけどね(^_^;)
今日は東京国立博物館に一日居る予定でしたが、
起きるのが早かったので…日暮里駅前にはマックがあるので、
そこでPCの作業をすることにしました。
VFRは置いて、歩いていきます。
途中の、岡倉天心旧宅、前期日本美術院跡。
ここで寝ようというのが本来の目論見だったのですが(^_^;)
ちょっと、人通りが多いようなので断念したのです。
谷中銀座の近く、何の店か分かりませんが、
猫好きにはたまらない店なんでしょう(笑)
昨日撮影したラブホの幟と看板ですが、
互いに違う方向を指しているので(笑)
マックでの作業がちょっと長くなったのですが、
終了してVFRのところまで戻ります。
近くに公園があるのですが、咲いていた花と蜂?
その、近くというか真ん前の公園。
「初音の森」という防災広場らしいですが、
なんと、夜間は入り口が閉鎖されるという…(^_^;)
さすが東京、ホームレス対策が万全のようで…
昨日はフェンス乗り越えようかと思わないでもなかったですが、
まぁ、そこまで無茶をすることはなかろうかと…
しかし、夜間に地震とか来たらどうなるんだろうというのも素朴な疑問。
VFRは昨日の駐輪場に再度入れ、
東京国立博物館まで歩いていきます。
これは、昨日雰囲気が良くて写真撮影をしたら、
信号待ちの通行人が写っていてアップしなかった店…
昼間だと、あんまり雰囲気がないですが(^_^;)喫茶店のようです。
というわけで、東京国立博物館にやってきました。
写真は、関東大震災ののちに建てられた本館で、国重文。
内部の階段の様子…さすがに立派です。
で…東京国立博物館は写真撮影OKなこともあり、
(一部、不可有)
写真がたくさんあるのでどうしようかと思ったのですが、
優品を中心に抜粋して(それでも多いと思いますが)載せます。
火焔土器が初めて出土したのは新潟県長岡市の馬高遺跡。1936年(昭和11年)に近藤篤三郎らの調査で出土している。考古学的にはこの出土第1号の土器のみを「火焔土器(火焔A式1号深鉢土器)」と称し、他のものや他遺跡出土のものは「火焔型土器」あるいは「火焔形式」など呼ばれ厳密に分離されている。 |
とのことで、おそらくこれがそうだと思われます。
ハート形土偶…その中でもっとも著名なもの。
群馬県東吾妻町郷原出土、国重文。
国宝、一遍上人伝絵巻 巻第七。
そのうちの一部撮影ですが…拡大してどうぞ。
国宝、延喜式巻三十九 紙背文書 源兼行書状。
延喜式について、源兼行について、それぞれウィキペディアにて。
紙背文書とは、紙が貴重品だったために、
用済みの文書等の裏を使ったもの。
「兼行謹言」で始まるこの書状により、
いくつかの名筆が兼行の手になることが判明したそうです。
前九年合戦絵巻。
拡大してもらえれば分かりますが、各登場人物の表情が面白い…
漫画的な表現がしてあるような?日本の漫画文化は、
このような時代から連綿と受け継がれたものであるのか!
と感動しました(笑)
樫鳥糸肩赤威胴丸。室町時代、陸奥の三春藩主秋田家伝来、国重文。
以前に来たときは、島津貴久が奉納した色糸威が同じ場所に展示してあったような?
すこし残念…(笑)
国宝、太刀 備前国宗。
日本刀については、いまだよく分かりません…(^_^;)
国宗の作中の白眉だそうです。
国宝、桐紋蒔絵糸巻太刀、上の拵。
この形式は、桃山時代から贈答や奉納に用いられたそうで、
のちに鹿児島県歴史資料センター「黎明館」で見た、
島津藩初代藩主島津家久が徳川秀忠から拝領した拵とほぼ同一の作りでした。
南蛮胴具足、の前立て部分。伝明智光春所用。
(この写真では写っていませんが)
胸に天の文字、背中に富士山を打ち出し、
前立てはなんと兎の耳…と、抉(く)り半月。
鰻図。林十江(1778〜1813)筆。
個人的に、うなぎが好きなので…(^_^;)
国宝、法華経 方便品(竹生島経)。
書についてもよく分かりませんが、国宝なので(^_^;)
平家納経(模本)従地湧出品 巻十五。
現代の模本ですが、原本は国宝で厳島神社所蔵。
ここでちょっと休憩…
敷地内に、ホテルオークラのレストランがあって、
わざわざ「鹿児島産」うな重とあったので食べましたが、
美味しくなかったです…(-_-;)
まぁ、餅は餅屋とはよく言ったもので、
注文した私がバカだったのでしょう…
一応、「鹿児島産」がダメなのではなく、
この店がダメということです…念のため(^_^;)
国宝、木造四天王立像のうち、広目天。
京都浄瑠璃寺所蔵。
今回、観覧したものの中でも白眉だと思われました。
国宝、古備前友成。
友成は有銘の作品のある最も早い刀工と言われているそうで、
これはその代表作。
重文、短刀 相州国光。
国光は、鎌倉鍛冶の始祖となった刀工だそうで、
この短刀は1669年に将軍家綱より仙台藩主伊達綱村が拝領、
伊達家に伝わったものだとか…やはり短刀のほうが質量感があって好みかな?と…
重文、獅子牡丹図揃金具。18世紀。
刀の鞘の外装を飾るものですが、細かな細工の見事なことは、
日本の文化、美意識の極致を見る気がします。
秋苑 寺崎広業(1866〜1919)筆。
近代画ですが…これも心惹かれるモノがありました。
その近くにある、かつての大名屋敷の門を移築したものですが…
問題は、写ってる女性…(^_^;)
私がこちらに来るときに、門を撮ろうとしていたのか、
カメラを構えていたので、私は立ち止ったのですが、
そしたらフッと笑って、顔の前で手を振って通れというようなしぐさ…
その態度に横柄さを感じてイラッとしたのです(笑)
ま、どうでもいいことですが…(^_^;)
国宝、金胴灌頂幡(かんじょうばん)、天蓋および幡身第1・2坪。灌頂幡とは、
仏具の一。元来灌頂の儀式に用いたもの。長く垂らした細長い幡(はた)。金銅や布などで作る。一説に、幡の端が人の頭に触れるのが灌頂に似ることからともいう。灌頂のはた。 (大辞林より) |
マクドナルド | ホットドッグのセット | 390円 |
駐輪場 | 料金 | 400円 |
東京国立博物館 | 入館料 | 600円 |
オークラレストラン | うな重 | 1900円 |
自販機 | ペプシコーラ | 120円 |
スピードスター | タイヤ前後輪交換 | 29200円 |
なか卯 | 親子丼、うどん | 690円 |
コンビニ | 酒、肴 | 1280円 |