離島のこと他
今日の南日本新聞に面白い記事が載っていました。
三島村、十島村を巡るツアーがそれぞれ募集からまもなく定員になったというもの。
三島村は（日本史でも有名な）俊寛に由来する「俊寛祭り」、
十島村は諏訪之瀬島である「飛魚すくいツアー」で募集していたそうで、
それぞれ60人、15人ずつ2回の定員が、ともに翌日には定員になったそうです。
実は「俊寛祭り」の方は、私も「行こうかな？」と思ったんですよね。
5/20,21の土日と言うことで日程的には問題なかったし、
費用も、船代宿代は別として参加費用は3,000円くらいで、
ということはトータルで大体1万5千円位だろうし、問題なし。
悩んだのは「一人で行ってもなぁ・・・」という事で(^^;)
これまでずっと一人旅をしてきたので寂しいというわけではなく、
60人の団体客の中に一人と言うのは身の置き所がないかなぁ？と・・・
友達を誘おうにも適当な人がいなかったし、
また今度、VFRとともに行けばいいか、という事で諦めたのです。
みほさんが近くにいて、一緒に行けるんだったら申し込んだこと間違いなしなんですけど(笑)
しかし、そんな人気あるんだ・・・と言うのは少しビックリ。
ま、先ほども書きましたが、三島村、十島村ともに、
VFRとともに行ければ・・・と言うのはあります。
それと、パンダの着ぐるみを着て、
徒歩で日本一周中の男性が鹿児島入りしたと言う記事もありました。
まぁ徒歩やチャリでの旅というものはかなり大変だと思われるわけで、
それにも増して着ぐるみというのは・・・
暑そう、重そうという事もありますが、何より臭そうですね(^^;)
鹿児島の北のほうにある出水市では、ブログで旅を知った人の家に泊めてもらったそうで、
私も自分の家なら提案したいところですが、親の家なので・・・
ま、自分なら提案されても遠慮するところですけどね(^^;)
それはさておき、3月下旬に訪れて、何も無くて驚いた枕崎駅、
それまでは駅舎があったらしいのですが、3月に取り壊され、
それとともにホームを100メートル移動させ、
駅の跡地には地元大手のタイヨーと言うスーパーが建つと言う記事も。
ここあたり関係が複雑なのですが、土地は「いわさきコーポレーション」の保有だそうで、
JR九州によると、枕崎駅は同社所有地にない極めて珍しい駅、
路線廃止以外の理由で線路が短縮するのも珍しいことなんだとか。
ホームの移設工事は、いわさきが3,800万を市に寄付し、市が整備したんだそうです。
あのいわさきが、そんなことするなんて何か裏がありそうですけど(笑)
なにしろ、同社傘下のバス会社の路線、自治体の補助がないと廃止すると発表し、
鹿児島では現在問題になっているので・・・その是非はともかくとして、
南日本新聞もなかなか地元密着のいい記事を発信してくれるようです。
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