烏帽子岩。大きな岩でした。
その説明板
「不来方のお城の草に寝転びて空に吸われし十五の心」の歌碑。
先ほどは何だかんだ書きましたが、純真さにあふれたいい句だと思います。
その説明板
本丸と二の丸の間の堀切（というのかな？）
像の台座、だけ･･･
説明板も、ガラス戸の中に紙？が張ってあるような感じ、
そのガラスが苔が生えているんだか、曇っていてとても見づらかったのですが･･･
かつてこの地を支配していた南部氏、
その嫡流が日露戦争だったかに騎兵中尉として出征して戦死したと･･･
地元の有志が、それは南部家の明治維新における汚名をそそぐものとし、
中尉の騎乗像を作ったのですが、
太平洋戦争の金属供出令により、供出された、ということだったと思います。
まぁ、明治維新の汚名どうのこうのが時代にそぐわないというのも分かりますけど、
台座だけというのも寂しいな、と･･･
他の郷土の偉人の像を、というのも失礼だし、
いまだにこのままなのでしょうか？
石垣と並んでいた大きな岩