先頭のあすなろ大太鼓。
太鼓は弘前の方が良かったかと思います。
小型の物ですが、組ねぷた(青森タイプ)も出ていました。
こちらは項羽の馬投げ。
同じく組ねぷた、松の廊下刃傷沙汰。
中型立佞武多、水滸伝より「張順、水門を破る」。
これでも中型か、というくらいに威圧感があり、
とてもよかったです。
ビルの影から立佞武多が出てくる様子。
中型立佞武多、水滸伝より「神弓花栄」。
実際に弓で狙われているような感じ(笑)
ゲーム「桃太郎電鉄」のキャラクター立佞武多。
このお祭りの何がすごいって、
祭りのために邪魔なものを取っ払ったと言うことでしょう。
電線は埋設され、信号のアームは短くなっているようです。
その信号。種子島と同じく、回転式かと思っていました。
大型の立佞武多は三台あり、
毎年古いものを一台破棄して、一台新設しているそうです。
その高さは約22mほど、7階建てのビルに相当するとか。
そのうちの一台、「炎」。去年から運行されているようです。
大型立佞武多、今年の新作「絆」。
昨今の子供が犠牲になる事件の多発を受けて、
わが子を見つめる鬼子母神が題材だそうです。
「絆」その二。自分が見られているような気分になります(笑)
「絆」の背面。
大型立佞武多「杙」をバックに、囃子方。
大型立佞武多「杙(くい)」。
幾度となく氾濫した河川に立ち向かう先人たちをあらわしているそうです。
(杙を木槌で打ち込んでいる様子)
今年が最後の運行と言うことでしたが、
最も迫力があり、良かったと思います。
「杙」アップ。
「杙」を最後に運行は終了。
最後尾と「杙」背面の様子。
運行についていってしばらく眺めていました。
商店街のアーケードと「杙」。