7/1(土)

走りと遊びに行ったこと


今日は、夜サッカーを見ていたせいで起きるのが遅くなったのですが、
特定疾患医療給付のための治療意見書を書いて貰うために病院へ。
診察の受付時間は過ぎていたので、「診察受けないといけないのかなぁ?」、
「そうすると今日はだめだなぁ」と思いつつ、受付に聞いてみます。
お姉さんに「すみません」と話しかけたところで、
おっさんが横から割り込んできてお姉さんに話しかける・・・
それを今回はおとなしく待っていた私・・・(笑)
ムカつくことはムカつくものの、ちょっと人間が出来てきたのかな?と言う感じで(^_^;)
それはそうとして、書類をちょっと見せると、
受付の裏手の方の「文書受付」と言う所に案内されました。
そこで申し込み書類のような物に必要事項を記入して提出。
それからしばらく待っていると呼ばれ、
「特定疾患の文書も100名くらい待っている人がいるので時間が掛かる」と言われ、
出来上がり予定は2週間後との事、引換券と言う物を貰いました。
今日はそれだけで帰るわけですが、考えて見ると、
「特定疾患が100名」と言うのはすごい数だな、と。
病気の内訳は分かりませんけれども・・・
まぁ、どうしても大きな病院に患者が集まりやすいと言うこともあるんでしょうけどね。

それから家に帰ってご飯を食べてから、走りに行くことに。
それは別に「センチメンタルジャーニー」とかではなく(笑)
ちょっと前に「キリン」(バイクの漫画)を読んで「走り行きたいなぁ」と思っていたのが、
しばらく天気が悪くて行けなかったので、
今日も快晴と言うわけではなかったのですが今日になったのです。
ナビも準備して、国道は避けてマイナーな道を選んで走りに行って見ました。
行き先はあまり決めず、蒲生町の漆と言う集落を抜けることは決めていたので、
そこを抜けてさらに先へと。県道391号線だったか、細くて暗くて、
落ち葉が散乱していたり、苔が生えていたりしておっかなびっくり走っていました。
そこも抜けると、T字路に「藺牟田(いむた)池」と「鶴田ダム」の案内が、
それぞれ逆の方向であり、とりあえず藺牟田池のほうへ行って見ました。
結構近いところなので、何回か来た事があるわけですけれども・・・
藺牟田池の説明板によると、ベッコウトンボの生息地として、
ラムサール条約に登録されているようです。
泥炭植物のなんとかかんとかで、国立だったか国定だったか、
公園に指定されているという碑も。
しかしなんと言っても目立ったのは、白鳥の存在。
岸の売店には白鳥のえさが100円で売られ、えさを投げる小さな子の周りには、
たくさんの人が集まっていました。白鳥の親子の姿も見られました。
藺牟田池の様子(パノラマ)

それからどうしようか迷ったのですが、鶴田ダムも行ってみることに。
鹿児島といえばシラス台地、また梅雨に入ってからも雨が降らない日が多かったので、
水不足が問題になりそうなものなのですが、そういう話は聞いたことがなく、
鶴田ダムは鹿児島でも大きなダムだと思うので、
飲料水の供給をしてるかどうかは知りませんが、
やっぱりそういう役割をしてるのかな?と言う感じですね。
標識はなかったので、ナビに案内させていったのですが、
着いてみると、とても大きなダムでした。
鶴田ダム
鶴田ダム下流の様子
鶴田ダム上流の様子
ふむふむ、と辺りを散策しつつ・・・
藺牟田池でもそうでしたが土曜日だからか、それなりに人がいます。
それからモーターボートを台車に載せて牽引してる車も2台。
釣りでもするのかなぁ?と言う感じでしたが、
駐車場に停めて色々準備をしていたので、
そのボートはどうやって湖まで持っていくのかな?と疑問に思ったりも。
ダムの上は道が続いていて、対岸に渡ることが出来るのですが、
渡る前に、上流へ4kmほど行くとキャンプ場があるとの事、
利用する機会があるかは分かりませんが、とりあえず偵察に行ってみることに。
このアクセス道が、キャンプ場で行き止まりになるとの事で、
ところどころ落石があるような道だったんですけれども・・・
キャンプ場は入口に案内があったわけでもなく、
川の両岸に広場と炊事棟、トイレ、東屋があるという感じ。
周囲に何もない寂しいところだし、駐車場にはおそらく走り屋が来るのでしょう、
ブラックマークとタイヤのカスがあったりしたので、
ちょっとどうだろうなぁ、と言う感じでした。

それからダムのところに戻り、ダムを渡って帰途へつきます。
もちろん、走りながらみほさんのことを考えることもあったのですが、
まぁ、考えていたことは省略するとして・・・
朝から感じていたことは、昨日の今日なのに特に感慨も無いなぁ、と。
振られた、みほさんにそういうことを言われたと言う実感もあまりないのですが、
やっぱりお互い離れて暮らしていて、いないのが当たり前になってきているから、
そういう振られた実感と言うものがないのかな?とも思ったり・・・
しかしまぁ、そういう現実に対して結論が出たと言うか、
吹っ切れたと言うか、そういう感じになり途中からは考えなくなりました。
国道から県道42号線を通って蒲生町へ、そこから来た道戻って実家へと戻りました。

夜には友達と遊びに行く予定があったので、帰ってからはその準備。
走ってる間、雨がぱらつくことはあっても本振りになることはなく、それは良かったのですが、
さすがに暑くて、エンジン熱のこともあり、かなり汗をかいていました。
シャワーを浴びてから、新聞を読んでいたのですが、
占い欄の6月生まれのところには、「理想の異性が接近中」との事・・・(笑)
それはスキマスイッチに言わせれば「いつもはとばすのに」と言うことなのだろうけれども(笑)
ついでにスキマスイッチに言わせれば、「かわいくてスタイルも良い」だけで、
実はすごい彼女になるらしいですが・・・
私の理想の異性は?と問われれば、更に「優しい」「頭がいい」と言うのも加えたいな、と。
「かわいい」「スタイルがいい」「優しい」「頭がいい」・・・
ちなみに私が女性に求めるスタイルのよさとは、スレンダーと言うことですが、
それはともかく、自分でもそんな女がどこにいる?と言うのはちょっと感じたりも(^_^;)
逆に自分はどうなのだろう?と考えてみて・・・
消極的にでも肯定できないのは「優しい」と言うことかな?(^_^;)
男のスタイルと言うのも、人によりけりだと思いますが、
まぁ一般的な部類だと思うし、顔と頭はそう悪くないとも思うので・・・。
そういうことを考えていたりしました。

遊ぶ相手はいつもの友達。
5月の末にチェコ、ハンガリー、オーストリア辺りへ新婚旅行へ行ったのですが、
そのあとは仕事が忙しかったみたいで、前から会おうという話が延び延びになって、
やっと今日ということになりました。
待ち合わせてから、まずご飯を食べに行くことになったのですが、
そこまで歩いていく途中に「最近どう?」と聞かれたので、振られたことを早速公表(笑)
すると奥さん、それに影響されたのかやけにお姉さんぶってるような・・・(笑)
これまでは「さん付け」だったと思うのですが、私のことを「君付け」で呼ぶし、
「女の子は構って欲しいから、別れを切り出すみたいなところもある」とか言ってたし(笑)
まぁそれはそうとして、「やっぱりバイクが好きな人じゃないとダメなんですか?」とか、
「かわいい系と美人系、どっちがいいんですか?」とかリサーチもされ、
「良かったら私の同級生をよろしくお願いします」とまで言われました(笑)
それについて友人は「振られたばかりの人間に何言ってんだか」と言ってましたが、
まぁ私もそろそろ旅に出る予定・・・
紹介して貰うにしても、それが終わってからと言うことになるのかな?
うん、まぁとりあえず・・・みほさんよりかわいくない女の子とは付き合わない、
これが当面の決心かな?(笑)
そうじゃないと自分の中で踏ん切りがつかないと言うか・・・
みほさんを一年間ほっといたのに、この娘をそんな大事にしていいのか?
もっとみほさんを大切にするべきじゃなかったのか?と言う葛藤が生まれると思うし。
かわいいと言うのが、顔の造作だけではないのは当たり前としても、
みほさんよりかわいい女の子・・・結構厳しい条件かも知れませんね(笑)

もちろん話はそれだけに終始したわけではなく、
互いの生活の様子だったり、夫婦の生活の様子(夜の生活じゃないですよf^^;)だったり、
新婚旅行の様子だったり、と色々でした。
旅行のお土産では、どこかの宮殿で買ったと言うチョコレート、
モーツァルト記念館?で買ったと言う小銭入れと鉛筆、
50セントと20セントだったかな?硬貨を2枚貰い、
写真もアルバムごと見せて貰いました。

それからボーリングを3ゲームほどして、
終わったらモスバーガーでお茶を飲みながらまた話をしていました。
この中で、私が払ったのは最初のご飯の端数30円、
ボーリング場で1,000円、最後のモスのお茶代、それだけと言う大問題があったんですけど(-_-;)
最初のご飯代とか、私が伝票をレジに持って行ってお金も出したのに、
友人が「いいっていいって」と言う感じで強引に払うし(^_^;)
ボーリングのレンタルシューズ代も奥さんに貰ったし(^_^;)
うーん・・・またどこかで何かいいものを見つけてお土産を送らないといけないですね。

帰ってからは、ポルトガルvsイングランドのゲームを見ました。
以前に書きましたが、ポルトガルのロナルドと言う選手がお気に入りなので…
でも色々見ていると、「ロナウド」と言う呼称が多いみたいですね。
発音は分かりませんが、「Ronaldo」とのスペルなんですけどね。
ブラジルのロナウドもいるし、微妙なところですが…
マスコミでは、その区別を図る意味もあってか、
「C.ロナウド」「クリスチアーノ ロナウド」と呼ぶことが多いようですけども。
それはさておき、そのC.ロナウドは前戦で足を痛めた影響もあったのか、
あまりドリブルで突っかけると言うシーンは見られなかったような。
特に後半は、9番のパウレタが交代したこともあってか、
センターフォワード的位置取りのことも多かったような気がしますし。
イングランドは注目のルーニーが退場になり、10対11でのゲームに。
ポルトガルが全体的に押していたのですが、
クロスやシュートに精度を欠いていて、0対0。
延長の30分でも決着がつかず、PK戦での決着と言うことになりました。
4年に一度の世界的な大会で、しょうがないと言えばそうなんですけど、
半ば運が占めるようなPK戦での決着は残酷だと思いまして…
体力の消耗とか考えたら再試合とかは当然無理なんですけど、
延長に入ったら、交代枠を一つ増やすとかアリなんじゃないかな?と思ったり。
そんなこんなでドキドキしながらポルトガルを応援していたのですが、
ポルトガルのGK、リカルドがすばらしい反応を見せ、3本をセーブ、
最後はC.ロナウドがしっかりと決めて、PK戦3-1でポルトガルの勝利となりました。
ドリブルがあまり見られなかったのは残念ですが、
プレッシャーのかかる場面でPKをしっかり決めるあたり、さすがという感じでした。
喜びを爆発させるかと思いきや、しばらく冷静に見えて、
ちょっと時間を置いて叫び声を挙げると言うパフォーマンスも良かったです。
ポルトガルは勝ちあがったチームの中でも評判はあまり高くないようですが、
私は応援しています。ここまできたら優勝してほしいと思います。

本日の家計簿

藺牟田池自販機コーラ500pet150円
とりいち食事代端数30円
国際ボウルボーリング代一部1,000円
モスバーガーお茶代640円


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