6/17(土)

通院のこと、「本能寺」のこと他


今日はもともと通院予定の日でしたので、
朝起きてからは病院へ。まぁそんなに早く行ったわけでもなく、
少し雨が降ってもいたのですが・・・着いてからはまず採血をすることになり、
小さな試験管見たいなもの三本分抜かれました。
それから消化器科前の待合室まで行くのですが、
いつもと違って、今日はえらく長いこと待たされる…
正確に測っていたわけではありませんが、1時間くらい待たされたような。
それだけ待たされて、やったことは血液検査の結果説明の他は、
話をして触診だけなのでちょっと・・・と言う感じはあります。
あとから考えてみたら、血液検査の結果待ちだったのかもしれませんけど。
その血液検査の結果としては、医者には問題ないと言われたのですが、
とりあえず書いてみると、4/17分と比較して特に変化があったものは白血球数。
前回が63.6であったのに対し、今回は75.2・・・(単位はめんどくさいので省略)
しかし説明を読むと、白血球数は「感染症、炎症等で高値になります」とあり、
上がってるけどいいのかな?と・・・(^_^;)
まぁ、基準値が34-94なので特に問題ないということでしょう。
話をしたこととしては、先々週が具合が悪かったと言うことと、
今は具合はいいが特定疾患の医療給付の申請をしたいと言うことなどでした。
今日の会計もやっぱり高かったです(-_-;)

帰ってきてからは、日曜日放送分の「功名が辻」を見なかったので、
再放送分を見ていました。いよいよ「本能寺」の回だったのですが、
うーん、あまり良くなかったかな?と。
本能寺の変を描いた時間は前半の15分くらいで、
ここに至るまでの描写を考えればボリュームが足りないかな?と。
攻め込む前に光秀が将兵を前に話をするのですが、
有名な「敵は本能寺にあり」と言うセリフ、
それを言う前に「敵は天魔信長である」と言うようなことを言っており、
先に言っちゃったらなんだか主君に対する謀反という、
意外な出来事の演出としては弱いのではないかと。
将兵も淡々と動揺なく聞いているのですが、そんなものなのかな?と。
それと、戦闘の場面では主に銃撃戦が描かれているのですが、
ご存知のように、火縄銃と言う物は連発は出来ないわけであり、
それを長篠の合戦のように、鉄砲を入れ替えることで、
人としては連発をしているような感じになっていました。
それって、特に人数が少ない信長側としては、
普通に槍とかで戦った方がマシなのでは?と・・・
そうそう、槍の描写と言う物がなかったんですよね。
信長は従来よりも長い槍を使うことでも戦闘方法を革新したと言われていたかと思いますし、
単純に防戦用としては一番効果的かと思うんですけどね。

それとここを一番疑問に思ったのですが・・・
信長討ち死にの知らせを聞いて、秀吉は大いに取り乱し、嘆き悲しむわけですが、
それに対しての黒田官兵衛のセリフ、「殿、これは千載一遇の好機にございますぞ」に対し、
秀吉は「わかっておるわ!」と答えたのですが・・・
官兵衛の「千載一遇」についてはモノの本にも書いてあったのでいいとして、
それを秀吉が認識していたかのような描写は明らかにおかしいのではないかと。
そういう考えは、かねてより「信長が死ねば天下は俺の物」と言う思考が日頃からないと、
こういう突発的な状況下、しかも嘆き悲しんでいる中で出てくるわけないと思うし、
そういう思考があったとすれば、あそこまで嘆き悲しむのもおかしいな、と。
中国大返しの描写でも、雑兵がまるでマラソンをしているかのようだったのですが、
(沿道の一般人が兵たちに対し、それこそマラソンのように水や食料を差し伸べている!)
どんな迅速な行軍だったとしても、複数日にわたって走り続けってのもありえないな、と。
そんな過酷な行軍をしたら体力の消耗、脱落者による兵力の減少、指揮系統の乱れ、
明らかに勝てる戦も勝てなくなると思うんですが・・・・
そんなこんなで、おそらくドラマの中でも一つの山だったと思うのですが、
あまりいい内容でもなかったかな?と・・・
一番印象的だったのは、秀吉の妹、旭姫の旦那、副田甚兵衛のダメ男っぷり(笑)
以前読んだ本の記憶によると、のちに旭姫とは離婚させられ、
自害か何かに追い込まれたと思うのですが、まさしくそれの伏線でしょう。
野口五郎が演じていたのですが、はまり役でした(笑)
(セリフ回しについては、記憶で書いているので一部違う箇所があるかもです)

夜は今度の結婚式の余興の練習がありました。
コブクロの「永遠にともに」と言う曲を歌うと言うことで、その練習。
結婚式にはぴったりの曲で、いい選曲だと思いますが、
あまりにストレートすぎて、普通に聞く分にはあまり私は好きにはなれそうにないな、と。
まぁそれはさておいて、アカペラで、歌詞カードも見ず、
メンバーをグループ分け、曲もいくつかのパートで分けて歌うんだそうで、
歌を歌うことがそもそも得意でない私としては、かなり頑張らないといけないようです(^_^;)
帰ってきてからは、ワールドカップ「ポルトガルvsイラン」をTV観戦。
これはなかなか面白いゲームでした。
ポルトガルにC・ロナルドという選手がいるのですが、その選手がいいな、と。
もともと自分がサッカーをやっていた頃、ウインガー、ドリブラー的なプレイスタイルだったこともあり、
そういう選手に目が行くという事もあるのですけれども・・・
こないだ見たオランダのゲームでも、ロッベンという選手に注目していたのですが、
敵陣に攻め込んで、ディフェンダーに相対したとき、
「勝負してくれ!」と思うようなところでロッベンは勝負しないでバックパスすることも多かったのに対し、
ロナルドはかなり勝負を仕掛けてくれましたし、フィーゴが貰ったPKもしっかり決めていましたし。
ルーニーやメッシと言った若い注目選手が多い中・・・
ルーニーのプレイは見たのですが、昨日のアルゼンチンのゲームは見なかったので後悔している所で。
まぁ、毎回そんな熱心に見ているわけでもないのですけどね(^_^;)
ながら仕事で見ていることが多く、この日記も「ガーナvsチェコ」のゲームを見ながら書きました。
FIFAランキング2位、ネドベト率いるチェコの強さはどれくらい?と思っていたのですが、
開始早々点数を奪われ、PKを与えたゴタゴタの中でDFがレッドカードで退場。
PKはポストに当たって点数は入らなかったものの、
その後は一人少ないこともあってかちょっと一方的な展開になり、
結局2-0でガーナの勝利!結構番狂わせなのでしょうか?

本日の家計簿

南風病院診察料214円
南風病院指導料780円
南風病院投薬料4,965円
南風病院検査料1,551円
南風病院7,510円
南国交通運賃(往復)380円


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