3/23(木)

行程

みほさんの部屋〜東京駅〜羽田空港〜鹿児島空港〜実家

今日はいよいよ帰還の日です。
朝早めのバスで出発予定で、それはみほさんが予約した物(往復)だったのですが、
デミオで送ってもらいます。昨晩泣きながら寝たせいで落ち着いたのか(^^;)
みほさんは普通と変わらない様子でした(^^;)
で、来た時にバスが着いた「佐久おぎのや」へ。
駐車場には中学生ぐらいの女の子の集団がたむろしていて、
「春休みに遊びに行くのかな?」と言う感じでした。
そうこうして待っていると、前回とはカラーリングが異なるバスが来て、
「あれかな?」と乗ろうとしたのですが、
「東京ディズニーランド」うんたらかんたら・・・と書いてあり。
さすがに「あれ?」と思い、みほさんから携帯に転送されてきていた予約書を見ると、
乗車場所はここではなくてJR小諸駅、でした・・・(-_-;)
なんで行き帰りで違うんだよ〜、と思いつつも、
互いに確認していなかった間抜けな二人です(^^;)
小諸も本来だとそう遠くはないのですが、
車で送ってもらってもさすがに間に合いそうになかったので、
新幹線で東京まで行くことに決め、「佐久平駅」まで送ってもらってお別れです。
しかし、「小諸、佐久、軽井沢地方乗車場所 JR小諸駅」と言うのは、
ここあたりの住人にとっては明らかにおかしいのです。
一般的な知名度は、軽井沢>小諸>佐久、だと思うのですが、
(小諸は、「小諸なる古城のほとり・・・」で有名)
人口は佐久がおそらく一番多いのです。
小諸は寂れて行ってる街で、佐久にはあるジャスコも閉店したくらい。
軽井沢は夏の人口は多いでしょうが、通常人口は2,3万くらいのもので、
しかもみほさんに言わせると「北佐久郡軽井沢町」と言うことですし。
関係ありませんが、そういう意味で「軽井沢ナンバーを作ろう」と言う動きがあるのですが、
みほさんに言わせるととんでもないことだそうです(^^;)
ま・・・なんと言っても確認していなかった私が悪いんですけどね(^^;)
予約書が携帯に転送されてきた物のみで、見づらいということはあるにせよ。
しかし・・・来た時のバスは利用しにくかったし、
どうせVFR以外の乗り物を利用するなら、いろんなものに乗ってみたいというのも事実。
バスの運賃は予約時の前払いだったので、無駄になってしまい、
新幹線の運賃も結構馬鹿にならないのですが、
新幹線に乗るのも10年ぶり(そのとき乗ったのは博多〜神戸)ぐらいなので、
結構うれしかったりしたのでした(笑)
あと、その時は気づかなかったのですが、バスの発車時刻に携帯に着信があったようです。
小諸から見て佐久は進行方向なので、着信に気づいて事情を言えば、
色々方法はあったかもしれませんが・・・ま、いいか、と(^^;)
ついでに乗れなかったとしても、こちらから連絡するべきだったかな?

で、長野新幹線「佐久平駅」。隣は「上田」と「軽井沢」です。
地元民じゃない私から見たら、そんな近くに駅があるのに、
わざわざここに駅を設ける必要なないんじゃないかと思うのですが、
佐久市の発展は、この「佐久平駅」が出来たからと言うのもおおきいようです。
それと、ローカル線の「小海線」が新幹線の線路をまたいでいて、
それは全国的に見ても珍しい物のようです。
「羽田空港に行きたいんですけど」と窓口に言ってみると、
ここでその切符は発行できないので、山手線は乗り放題だから、
山手線「浜松町」駅に行って乗り換えてください、とのことでした。
購入してからはやることもなし、ホームに下ります。
一回列車が通過して行ったのですが、それがまたすごいスピードでして、
おもわず笑ってしまうほど驚きました。
そしてまたしばらく待ち、次に来たのに乗ります。
長野新幹線は「あさま」です。浅間山から取られたその名前に、
「そういえば浅間山の写真撮らなかったなぁ」と思いつつ・・・
天気の悪い日が多くて、全体が見えないことが多かったんですよね。
で、新幹線は一時間ほどで東京駅へと到着します。
最後のあたりでは、立っている乗客もいるほど乗車率は高いようです。
結構需要あるんだぁ・・・とちょっと驚きでした。

東京駅から山手線に乗り換えて、浜松町駅まで。
ここからは「東京モノレール」というもので成田空港に行けるようです。
しかし、バスと新幹線では当然新幹線の方が早く着くわけでして(&快適!)
飛行機の時間まで結構時間がありました。
それでどうしようかなぁ?空港で日記書いとくかなぁ?と思ったものの、
お仕事中かな?と思いつつも紅葉さんにメールしてみると、
すぐ返事がきて、ちょうど運良く自宅待機の日だとの事。
それでお会いすることになったのですが、
浜松町まで来ていただくと、時間がかかりそうだったので、
私も上野まで移動することにしました。
それは運悪く、山手線の改札を出たあとだったのですけどね(^^;)

と言うわけで上野駅まで移動し、紅葉さんと落ち合います。
今日は・・・初めてかな?という「眼鏡の紅葉さん」でした(笑)
近くのレストランで色々お話をしつつ、「都電小町」というお土産まで貰い、
レストランのお代も払っていただきました。
で、ちょっとほころび始めた桜を見ながらの散歩でもしますか?とのことだったのですが、
12時近くになっていましたし、飛行機の時刻の心配もあったので、
それは残念ながらお断りして、駅まで見送っていただき、お別れしました。

山手線で再び浜松町駅まで。そこからモノレールに乗ります。
モノレールの車内は、一段高くなっている座席がありまして、
最初は展望席かなにかかと思ったのですが、
モノレールと言う物を考えたときに、車輪かモーターがあるのだな、と。
しかし考えてみれば、モノレールに乗るのは人生初かな?という感じです。
「天空橋」だったかな?そういう駅があったりして、かっこいいなぁ、と(^^;)
そうしているうちに無事羽田空港に到着します。
搭乗手続きをするときに、機内にパソコンを持ち込むつもりはもうなかったので、
パソコンごと荷物を預けようかと思ったのですが、
「壊れやすい物は入っていませんか?」と聞かれたので、
「パソコンが入っています」というと、ベルトコンベアで流したりするから、
ちょっと・・・と言うことだったので、荷物の入れ替えをします。
で、ですね・・・このとき預けようとしていた荷物は検査済み、
手荷物は未検査だったんですね。
手荷物の方に、紅葉さんからいただいたお土産があったので、
それを預けるバッグに入れたりして、カウンターに出します。
普通に預かられたのですが、つまりこの状況って、
未検査の手荷物と、検査済みのシールが貼られた荷物、
その中身を入れ替えることが出来た、と言うことでして・・・
テロ対策・・・大丈夫なの?と言う感じでした。
荷物の中に爆発物とか紛れ込ませることが出来るわけで・・・
それとも、預けた荷物というものはもう一回検査するのでしょうか?
ちなみに着替えを入れたバッグは、
みほさんに千円渡して後日送付してくれるようお願いしてありました。

さて、それはさておきまして・・・
設備面はさすがに日本を代表する空港だけあり、
搭乗待合所にパソコン用のテーブルもあったりするのはいいところですね。
あまり時間もなかったので、更新までするつもりはなかったのですが、
気になることがあったのでちょっと起動してみると、
エッジの電波も最良の状態です。
で、気になることと言うのは、携帯で自分のページ見ていたら、
H-2A打上の動画がないのかな?という感じだった、という事で、
パソコンで確認してみてもやっぱりなし。
規約を見てみたら、ファイルのサイズに制限があるということで、
それに引っかかって削除されたようでした。
それはそれでしょうがないのでとりあえずそのままにしておき、
さっき紅葉さんにご飯をおごって貰ったばかりでしたが、
朝食も抜きだったのでお腹がすいて、立ち食いうどんを食べます。
搭乗口の様子とか、搭乗予定の飛行機とか写真撮影。
往復航空券なので、今回もスカイマークエアラインズです(笑)
そうしているうちに搭乗開始。
今回の席は進行方向に対して右側、翼の付け根辺りの窓側の席でした。
それとラッキーなことに、私の左側の席には乗客がいませんでした。
機内はそこそこ混んでいたのですけどね。
機体は前回と同じ、ボーイング767 300ER(?)だと思いますが、
前方のモニターの作りとか、ちょっと違うところもありました。
窓からの様子。さすがに羽田空港。
窓の外にもスカイマークの機体が見えます。
そうこうしている内に離陸。
離着陸時にはデジカメ使用禁止なのが残念ですが・・・
で、離陸前から期待していたことなのですが、
進行方向に対して右側の席という事で、富士山が見えました。
ちょっと雲がちなので、はっきりくっきりと言うわけではありませんが、
やはり日本一の山、本当に「頭を雲の上に出し」という感じです。
今日は先日のような一面雲海!と言う感じではなく、
かと言っても雲が全くないというわけでもない微妙な天気でした。
その様子。ま、雲海だったら先日見たことだし、
もうちょっと晴れてくれたら、と言うのもありましたけれども、
南アルプスかな?雪山連峰も見えたりして、きれいなことだな、と。
で、ちょっとわかりにくいと思うのですが、四国足摺岬の様子
ぼやけていますが、下に海岸線が写ってます(^^;)
ちょっと羽根が邪魔になって写しにくかったのですけどね。
東京方面に飛んでいく飛行機も二機くらい見えました。
結構離れているはずなのに、窓からでもかなりの速度で飛んでいるように見えました。
こちらの飛行機も、あっという間に九州に入って行きます。
こういう風に、高い山々が見えたのですが、
どこだろうと思ったことで・・・九重連山でしょうか?
デジカメ使用禁止になるまでぎりぎり粘り、地表の様子も撮影。
この写真ではまだ分かりませんが、空から見る道路の様子はいいです。
整備された道路になると、きれいに弧を描きながら伸びていますし、
まさに国土の骨格と言うか、血管というかそんな感じですね。
で、飛行機は無事鹿児島空港に着陸。
さすがに鹿児島は暖かいようで、空港の周囲の桜はすでに満開でした。
そして鹿児島市街行きのバスに乗ったのですが、
市街行きのバスは全て実家の近くを通るのかと思っていたら、
そうではないらしくて、本当に市街地にしか行かないバスでした(-_-;)
で、市街地についてからは乗るバスをまた間違えてしまいました(^^;)
すぐ気づいたので、途中で降りて別のバス停まで少し歩き、そこからまた乗車。
と言うわけで、今日はなんだかボケボケの一日と言う感じでしたが、
出るのも早かったので、暗くなる前に実家に無事到着。
実家近くの桜もほぼ満開でした。
で、夕飯時・・・普段はそういうことはないのですが、
久しぶりと言うこともあってか、父親に酒を勧められる。
最初はビール(発泡酒ですが)、と言われたのですが、
それまでコーヒーを飲んでいたこともあり、断ると「焼酎を飲むか?」と聞かれました。
ま、飲んでみるか、と思って返事をすると、
それは私にしては珍しいことなので、父親はちょっと意表を付かれた様子でした(笑)
父親は(おそらく)白薩摩で焼酎を飲んでいるようで、風流なことだなぁ、と。
ま、風流を解するような人間ではないと思われますし、
「こうして飲むと上手いだろ?」と言っており、
そういう実用一点張りなのかもしれません(笑)
実際、普通に売ってる焼酎だと思うのですが、まろやかで美味しかったです。
あ、ちなみに白薩摩とは、白い薩摩焼のもので、
黒い薩摩焼が庶民の物だったのに対し、殿様が使用していた焼き物です。
そうそう、携帯のACアダプタをみほさんの部屋に忘れたようです。
着替えを入れたバッグを送ってもらう様お願いしてたからちょうど良かったかな?(^^;)

本日の走行距離

0km

本日の宿

実家

本日の家計簿

長野新幹線佐久平〜東京5,660円
ホーム自販機紅茶花伝ロイヤルミルク120円
JR浜松町〜上野160円
JR上野〜浜松町160円
東京モノレール浜松町〜羽田空港470円
空港内食堂きつねうどん500円
シャトルバス運賃1,200円
南国交通運賃180円
南国交通運賃180円


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