11/15(水) 

通算298日目

行程

美濃田の淵キャンプ場〜大歩危小歩危〜祖谷渓〜美濃田の淵キャンプ場

天気

晴れ


目が覚めたのはちょうど9時でした。
昨日寝たのがやっぱりちょうど1時だったので、
しっかり8時間睡眠、快眠でした(^_^)
これまでは薄手のシュラフに包まり、
厚手のシュラフは上にかけるだけだったのですが、
昨日は特に理由はないのですが、両方に包まったのです。
多少の気温の変動はあるとは言え、
両方に包まったって暑く感じることはないだろうと思われる今日この頃・・・
しっかりとした睡眠のためには、そっちのほうがいいのかな?と言う気もしますね。

さて、今日の予定は大歩危小歩危。
明日は金刀比羅宮に行って、あさって出発と言うつもりです。
七泊八日と言うことになりますが、まぁいいでしょ・・・(笑)
今のところ、19日から20日にかけて雨が降ると言う予報なので、
どうやってそれを回避するかなのですが・・・
先のことを心配しすぎかな?(笑)
金刀比羅宮が先でも良かったのですが、
ガスボンベが現在使っているものしか残っておらず、
大歩危にはモンベルがあるということで、
大歩危小歩危に先に行くことになりました。
食料も少なくなってきているので、
目玉焼きとコーヒーだけで朝ごはん。
これで10個パックを買ったタマゴも全て食べました。
はがきを書いたので、出さないと行けないのですが、
50円切手・・・持ってなかったかな?と。
北海道でだったかシートを買って、ずいぶん残っていたのですが、
実家で荷物の整理していたときに見つけたものの、
今日は探しても見当たりませんでした・・・(-_-;)

そんなこんなで出発は10時ごろ。
とりあえず国道192号線に出てから西に走ります。
天気予報によると、気温は低めの日と言うことだったのですが、
実際、ちょっと風が冷たいかな?と・・・
まぁ、まだ夏用のグローブで走っているし、
ジャケットのインナーも取り外したままなのですが(笑)
でも、四国のルートを考えていると、
「11月末まで通行可能」とか言う場所もありまして・・・
山も結構深そうだし、あまりのんびりしてられない・・・はずなんですけどね(^_^;)
国道192号線からは、国道32号線へと入ります。
高知へと続く道なのですが、高知まであまり距離ないのだな・・・と。
しばらく走っていると、時々吉野川が見えるのですが、
きれいな水の色と沿岸の巨岩・・・
キャンプ場の美濃田の淵も似たような景色なのですが、
なかなか素晴らしい景観でした。
「ここから小歩危峡」と言う標識が出てきたので、
「どっか見学できるところは〜?」と思いながら走っていたのですが、
吊り橋が架かっているところがあったので、
近くの駐車帯にストップして見学しに行きます。
小歩危峡にかかる橋
これが、車も通れる?通れない?と疑問に思う微妙な橋。
歩くところは、側溝にはまっているような鉄の網で作られており、
しっかりと下の川面が見えます。
高さはそこそこあると思うのですが、
下を見ても結構平気なので、自分が高所恐怖症じゃないと認識(笑)
景色もなかなかのものがありました。
小歩危峡にかかる橋より、上流側
小歩危峡にかかる橋より、下流側
ちなみに橋の先は完全に車が通れる道ではありませんでした。

VFRに戻ってしばらく走ると、「ここより大歩危峡」の標識。
そこからちょっと走るとまた橋があったので見学。
こちらの歩く部分は木で出来てまして、
角材が隙間を取って並べてあるような状態でした。
大歩危峡にかかる橋より、下流側
沿岸の岩の様子
この橋は林道の基点であるから、観光等で使用し、
仮に事故がおきても責任は負いませんとか何とか看板が袂にありました。
それはそれでいいのですが、国道のほうがよっぽど怖い。
トラックが多めで、見通しの悪いカーブもあり、
駐車帯はともに右側にあったので、
見学のためには国道を横断せねばならず、
交通量もそこそこ多かったので・・・
しかし二つの橋はともに車は使いそうに無かったし、
対岸側は完全に山だったのですが、
ここ辺りは林業が盛んと言うことなのでしょうか。

出発してほどなく、沿道にモンベルがあったのでストップ。
手前に何か食堂のような所があったのですが、
そこの紅葉は「色付けているんじゃあるまいな?」と感じるほど、
大変美しいものでした。写真撮ってませんけど・・・(^_^;)
本当にそこだけ全てキレイに紅葉していたので、
なんだか不自然に感じたので・・・
モンベルではガスボンベ3本を購入。
それ程大きな店舗ではないようで・・・
と言うか、周囲は完全に田舎でして、
ラフティングツアーのためだけに存在するようなお店です。
鹿児島市にだってモンベルの店舗はないのに・・・(笑)
649円分?それくらいポイントが貯まっているとのことでしたが、
また使う機会もあるでしょうから貯めておくことに。
イケメンの兄ちゃんと、フレンドリーなおばさんがレジ番だったのですが、
前のお客さんが2万円も(!)服を買っていて、
ちょっと待たされたので、おばちゃんはそれを悪く感じたのか、
「ツーリングですか?」と話しかけられました。
それでちょっと話をしたのですが、「復路ですか?」と言われ・・・
個人的には「帰り?」と言うのはとても嫌いなセリフ。
一周なのだから、家にたどり着くその瞬間まで「行き」なのです。
まぁ、毎回そんなエキセントリックな反応するわけにも行かないので、
適当に答えておくのですが、この出来事は、
昨日の日記にまとめた「自分の旅は何日目?」のきっかけの一つになりました。

とりあえず、今日やらねばならない、と言うことは終了。
あとは気楽に走ります。
再びちょっと走ると、川くだりの出発地点らしきところがありました。
最初は乗船する気はほとんどなかったのですが、
走りながらではほとんど見えなかったし、
一方でチラッと見える景観が良かったものですから、
値段次第・・・と言う気になっていました。
と言うわけで、VFRを駐車場に停めて値段を見に行きます。
1,000円ぐらいなら・・・と思っていたのですが、
これが1,050円と言うことで、乗船することになりました(^_^)
駐車場と同レベルにあるフロントでチケットを買い、
それから階段を下りて行きます。
これが階段がずっと連続しているわけではなかったので、
そこまでは感じなかったのですが、
高度はかなり下っていると思われまして・・・
斜面に立つ、レストランや旅館も併設するこの建物・・・
下りていく道から見える鉄筋の様子も独特の様子でした。
乗り場にはそこそこ人がいましたが、
今度の船に乗る順番としては私は3番目のようです。
着いたときは船は待機していなかったのですが、
すぐに戻ってきてお客さんは下船。
しかし、完全に下船が終わっても、
こっちをしばらく乗せてくれませんでした。
なぜなんでしょうかね?
船は動力付きのようで、
猊鼻渓川くだりと同じように、靴を脱いで乗船。
そのまま床に座ると言った感じです。
縁(へり)がちょっと高くて、肘も乗せられないし、
あまり乗り心地がいいとは言えなかったような。
転覆と言う言葉にリアリティが感じられた、
三段峡の船よりはマシかもしれませんけどね(^_^;)

大歩危峡川くだり

コメントからお分かりかもですが・・・
結論から言うと、そこまで面白くもなかったです(^_^;)
(猊鼻渓や三段峡の遊覧船に比べての面白さ)
一つ一つの景色はいいと思うのですが、
あまり代わり映えしないと言うのが最大の問題かな?と。
ちなみに所要時間は計ってませんでしたけど、
案内によると約30分との事。
アクセスが容易なためか、
これまでの川くだりに比べて、若者が多かったような気がします。
少なくともカップルが3組いました。
女の子も可愛くなかったし、男もイケメンはいませんでしたけど(笑)
私と前カノの足元にも及ばない・・・なんて書くと、ひがみかなぁ・・・(^_^;)
ついでに、前カノが私の隣にもう立つことはないし、
私もメットかぶって髪の毛ぺったんこのむさくるしい格好なので・・・
ホント、そんなこと書いてもむなしくなるだけかもですね(^_^;)
船を下りたあとも、付近をちょっと散策。

大歩危峡

ちなみに大歩危小歩危の名の由来は、
まだここいらに国道が通ってなかった頃、
山中に街道が通っており、その道がまた大変険しく、
大またで歩くと危険・・・だから大歩危、
逆に小またで歩くと危険だから小歩危だとか?
大歩危では岩は下流側に傾いているのですが、
小歩危では上流側に傾いており、
地殻変動?の影響でそうなってるとのことでしたが・・・
私が、先に大歩危だと紹介している写真、上流側に傾いているような(^_^;)
そこ辺り、自分も書きながら悩んだのですが・・・
この写真って、「ここより大歩危」の前だった?後だった?と・・・
まぁ、もしかしたら事実と異なってるかも、と言う可能性はあるって事で(^_^;)
ちなみに川は四国三郎、吉野川です。
日本三大急流の一つだと言ってましたが、
日本三大急流って、最上川、富士川、球磨川だったような・・・
まぁ、色々説があるというのが三大何とかの常かな、とも。

ちなみにここは「まんなか」と言う名で、
川くだりやレストラン、土産物屋などを営業しているのですが、
そのとおり、大歩危峡の真ん中にあるということなのでしょうか?
ちょうどお昼時だったので、そのレストランで、
ご飯を食べていくことにしました。
うどんとかカレーでいいかな?と思ったのですが(安かったし)、
それっていつも食べてるよなぁ・・・と言うことで、
テント内で食べられないのは揚げ物かと・・・
最初はから揚げ定食にしようかと思ったのですが、
それが1,000円だったので、から揚げに1,000円は高い、と。
トンカツ定食も1,000円でしたが、とんかつならありかと思い決定。
このトンカツが、硬くて衣も美味しくなかったし、
出来合いのものを揚げてるだけなんじゃ?と思うくらいでしたが、
見た目、1,000円だったらこんなものかな?と思うものだったので、
まぁよしとするか、と。
大三島で食べた2,100円の鯛めし刺身御膳・・・
値段と見た目、内容が全く比例してなかったので、
それに比べれば、と言う話ですけどね・・・
このご飯はもう、ホントトラウマのようです(笑)

ちなみにここの駐車場からも大歩危はしっかり見えます。
と言うか、高いところから見てるので、
迫力はこっちのほうがあるのでは?と思うくらい・・・(笑)
私がVFRのところに戻ると、ちょうど船が戻ってきていたので撮影。
真上から見た遊覧船
出発してからは国道32号をさらに南下。
国道439号と県道32号を使ってぐるっと周り、帰還予定でした。
と言うわけで、国道32号線なのですが、
途中で徳島-高知の県境を越えます。
これで四国四県、愛媛、徳島、高知と入って・・・と考えて。
残りは香川だけ、香川がどこにあるかと言うと、
キャンプ場から北上すればすぐなので、
やはり四国もそんなに広くはないのかな?と感じたり。
路面が凍結とかで危険な状態になる前に、
実際、チャッチャッと周って行きたいものだと思います。

途中の吉野川の景色もなかなかのものがありましたが、
まぁやはりそこまで変化のない景色なので、
スルーしてそのまま走ります。
しばらく走って国道439号線へ。
「よさく街道」として有名な道です。
最初は車もおらず、快走路だったのですが、
最初のトンネルを抜けたところで狭い道へ。
あとは大体、道は狭かったのですが・・・
結構明るいところばかりだったので、悲壮感?はさほど無し。
それより何より、山もそれなりに深いと思われますし、
交通状況も当然よくないと思われるのですが、
沿道には人家が点在してまして・・・
こういう山道もなかなかないのでは?と感じた次第でした。
道がホント狭いんですけどね・・・
狭い上に、人家があるところなんか中央が隆起してるし。
どういう人がこんなところに住んでるのかと。
先祖代々の土地なんでしょうか。

道は工事中の迂回路などもあり、
峠が近づいてくると、さすがに人家も見られなくなり。
それとともに、夏用グローブじゃちょっとかじかむかな?と言う感じになりました。
途中でなぜかここだけイチョウが植えられてる?ところがあり、
本当にここだけだったので写真を撮ります。
イチョウの木
程なく「京柱峠」に到着。
マップルに拠れば「眺望すこぶる良し」との事、
天気も良かったし楽しみにしていたのですが、
まぁすこぶるとまでは言わないまでも、
そう書いてもおかしくはないかな?と言うくらいでした。

国道439号線京柱峠より

ところでこの峠には茶屋があありまして、
「いのしし肉うどん」と看板が出ており、
こっちで食べればよかったかな?とちょっと思いつつも、
「客来るんかいな?」と言うのが最大の疑問(笑)
付近には湧き水・・・じゃなくて、どこからか引いてきた水でしょうか、
タンクから水道管を使って水が出ていたのですが、
脇には杓子があったので、喉を潤して出発。
登山道の起点にもなってるようでした。

峠が高知-徳島の県境なので、
峠を下り始めると同時に徳島県入りです。
しかし、こっちは路面状態が悪い・・・
国道・・・国の管理下と言うことは、
県境で路面状況が変化するって事あるの?と思うのですが・・・
国道管理事務所が違うと言うことでしょうかね。
そんなに細いと言うことはなかったのですが、
舗装が剥げて穴が開いてるところ、段差、
浮砂利などがとても多く、狭い道より走りにくかったです。
一応、パソコンは盗難予防のため持ち歩いているし、
やはり衝撃はよくないかと思うので、
気を使って走るので、イヤな道でした。
通る車もほとんどない道でしたけどね・・・
途中で滝が見えたので、せっかくだし、と思い、停車して撮影。

国道439号線沿いの滝

それから下っていくと、今度は紅葉がキレイでした。
国道439号線沿いの紅葉
ここあたりはちょっと道幅が広くて、
停車しても問題なさそうだったので停まったわけですが、
上のほうに集落があるせいか、車どおりがそこそこあり(偶然?)
写真を撮るために、何回か車が通り過ぎるのを待つことになりました。
しかし、路面の状況が悪いのは、ずっと続いていたような。
集落内ではもちろんそんなことありませんでしたが・・・
最後辺りもそんなことなくなり、県道32号線へと。
かずら橋で有名な祖谷峡へ。
これは「いや」と読むんだそうです。
変換しないんですけどね・・・(笑)
道は最初は整備されており、
「観光のため?」と思ったのですが、
途中からやはり狭くなりました。
前を走る車が一台いたので、
それを露払いに無事かずら橋へ。
まぁ、最初から渡る気はないんですが・・・(^_^;)
付近は観光地化されており、駐車場も有料ばっかりでしたが、
幸い「駐車禁止(2輪のもの除く)」だったので、路駐でした。

で、そのかずら橋・・・
その隣にしっかりした橋が架けられてる・・・
と言うか、その橋からかずら橋を眺められるようになってるようです。
しかも橋は一方通行だとか・・・これも手段が目的に、と言うやつでしょうか。
かずら橋
で、渡る気はないものの、「いくら?」と思って橋のたもとまで。
料金表他注意書き
バカじゃねぇ?と言う料金だと思われました(笑)
ついでに、横の注意書き・・・
幼児がわざわざお金払ってこんな橋を渡るのでしょうか・・・
親子連れが来て、子供が「渡りたい」とごねる可能性はあるでしょうが、
そのときは親も一緒に渡るでしょうし、
子供たちだけで来て渡る可能性はまずないと思うんですけどね・・・(笑)
ちなみに、散策しているときに近くを歩いていたおばちゃんの弁によると、
「結構しっかりしたつくりで、全然揺れなかった」との事です。
ついでに袂には説明板があり、
「平家の落人が、追っ手から逃れるためすぐ落とせるように考案したもの」
との説があるとの事で、それはなかなか興味深いことでした。
(弘法大師由来の説も書いてありました)
近くには、滝があるとの事で、そちらにも行って見ます。
琵琶の滝
同説明板
滝そのものは、落差も大きく流量は少ないながらも、
なかなか見事だと思われましたが説明板・・・
「平国盛が安徳天皇を奉じ祖谷に潜入し、
この地に土着したということは古来史実としてみられ」って・・・
安徳天皇がここに来たと言うことでしょうか?
それが史実だと・・・?
あとには「伝説」と書いてありますが、
うーん、よく分からない説明板でした。

それからは祖谷峡沿いを走ります。
左手には谷、右手には崖を見ると言う感じ。
やはりこちらも狭いところが多く、
日本三大秘境の一つだとか?
九州の五家荘ほどではないと思いましたが、
その片鱗はあるかな?と言う道でした。

祖谷峡

沿道には「小便小僧」がいるとの事・・・
今日のラストポイントかな?と楽しみに走ります。
不意に現れた、と言う感じでしたが、
うん、これはなかなか面白い(笑)
シュールな光景だと思われました。
祖谷峡の小便小僧
ところで、私が到着したときには若者の集団がいました。
全員仲間かな?と思っていたものの、
見ていると、男二人組と女の子5人組と別々の様子。
男のほうは、像の手前に柵があるのですが、
乗り越えないで下さい、とあるのに乗り越えて写真撮ってまして。
そこでホントに小便してくれれば面白かったのですが、
女の子の手前、それはさすがに出来なかったようです(笑)
と言うか、女の子も3人乗り越えてたし。
大丈夫なんでしょうかね・・・
あんまり詳しく見ませんでしたが、
写真で見る限りでは、明らかに怖そうなんですけど・・・
それはそうと、私も写真撮り終わったところで、
その女の子たちに「一周してるんですか?」と話しかけられ、
少しお話をする機会がありました(^_^)
年下の?女の子と話をするって何日ぶりかなぁ〜とか思いつつ・・・
実家で、隣の家の女の子と話して以来かなぁ・・・?
オヤジくさいですが(^_^;)
デジカメを持ってるらしかったので、
パソコン所持の可能性もかなり高いと思うし、
一周の文字を見たからにはURLも見てくれたと思うのですが・・・
はてさて、訪問してくれたのでしょうか?(笑)
本来は、サイトへの誘導のために書いてるわけで、
なのに、パソコンのパの字も知らないおっちゃんに
話しかけられることが多いわけで・・・
これで訪問されないんだったら、
「日本一周」の文字を書いておく意味もあまりないのかな?とも・・・
まぁ、女の子と話が出来たことはいいんですけどね(笑)
ちなみに、「今、4万キロぐらい走ってる」旨のこと言ったのですが、
現在の目次では(以前の分と合算してなくて)、
13000キロぐらいだし、紛らわしかったかな?と・・・
これも、自分の旅を整理したきっかけの一つ。
走行距離も合算したいところですが、
それは目次を全部書き換えないといけないし、
何より、2005年で走行距離があやふやな日があるので、
それはまた落ち着いてからにしたいと思います。

途中で写真を撮ったところもあるのですが、
やはりかわりばえのしない景色なので割愛。
途中は山の中腹を走り、川の流れがずいぶん下に見えることが多かったのですが、
国道との合流地点が近くなると、
道路と川の高低差がなくなり、きれいな眺めが見られました。
とりあえず、まだ日記が書き終わってない日があるので、
今日の予定は終了して早めに帰還。
その前にローソンにより、切手を買ってはがきを出します。
モーニングとマガジンを立ち読みさせて貰ったので、
切手だけでは悪いかと、肉まんとコーヒーも買いました(^_^;)

テントに帰還してからご飯を作っていると、
猫が一匹寄ってきました。
昨日も来ていたのですが、警戒心の強い猫で・・・
ちょうどパスタが茹で上がったところだったので、
食べるかな?と思いつつ、一本投げてみたのですが、
その投げる動作に驚いたのか、逃げて行ってしまいました。
おかげで私はそのパスタを回収せねばなりませんでしたが・・・
猫には優しくしないとね(^_^;)
ちなみに今日でカレーもパスタのソースも終了。
ご飯を食べ終わってから、食器を洗って歯磨きしていると、
BMWのライダーが一人到着。
ずいぶんと遅い・・・と思い掛けましたが、まだ6時でした(^_^;)
ちょっと話をしましたが、相手はテントもまだだし・・・
基本的に、話をすると言うのも両方テントを出ているときで、
それは到着時とか出発間際とかになるので、
話をする時間と言うのが難しいですね・・・
結局、それっきり・・・と言うか、
私がまたテントに引きこもったからですが(^_^;)
籠ってからは昨日と今日の日記を書いて、今現在、2:37・・・
ちょっと気合入れすぎたかな?(^_^;)
一台、珍走をしてるバイクがおります・・・(笑)
アップが終わったら寝ることとします。
明日・・・と言うかもう今日ですが、
金刀比羅宮にいく他、讃岐うどんを食べたいな、と。
それでもうここのキャンプ場も撤収ですね。
昨日の日記にも書いてますが、やっぱりBUMP OF CHICKENはいいです(^_^)
現在、MP3のファイルとしては、
「FLAME VEIN」「jupiter」「プラネタリウム」しかないし、
最低でも「ユグドラシル」が欲しいなぁ〜、と・・・
Vaio独自のOpenMGと言う形式では入っているので、
パソコンでは聞くことできるんですけどね・・・
今日ずっと聞いてたし(笑)
11/22に「涙のふるさと」というマキシシングルが出るそうで、
落涙必至と言うレビューが載ってましたが・・・
私はその曲じゃなくてもいろんな曲で泣けますがね・・・(笑)
などと余計なこと書いてると・・・
推敲してたら3時を越えてしまう(^_^;)
明日ちゃんと起きられるかな〜?おやすみなさい。

本日の走行距離

137.8km

本日の宿

美濃田の淵キャンプ場(六泊目)
エッジの通信状況:◎

本日の家計簿

モンベルユニフレーム
ガスカートリッジx3
687円
大歩危まんなか
遊覧船
乗船料1,050円
大歩危まんなか
レストラン
トンカツ定食1,000円
ローソン軽食、50円切手x3365円

本日のトイレ

回数下血の量
無し

本日の摂取物

テント内目玉焼き、コーヒー
大歩危まんなか
レストラン
トンカツ定食
(とんかつ、付け合せの野菜、
山菜の小鉢、
タコときゅうりの酢の物、
ご飯、そば、漬物、
お冷、お茶)
ローソン肉まん
ジョージアエメラルドマウンテン
テント内レトルトカレー+米
パスタ(明太子ソース)
コーヒー

(こちらは、潰瘍性大腸炎がらみの記録です)


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