11/25(土) 

通算308日目

行程

小浜キャンプ場〜大樽の滝〜小村神社〜土佐神社〜坂本龍馬記念館〜道の駅あぐり窪川

天気

曇りのち雨


今日はさすがに撤収して出発の日。
こんなキャンプ場に5泊もするアホな旅人は私くらいなものかな、と・・・(^_^;)
ダラダラしすぎとも言いますが・・・
最初は4泊の予定だったわけで、そういった辺り、
もうちょっとしっかりせねば、と思う一方で、
やっぱり日記書きがなければ旅は早く終わるんだよな、と思うところも。
そんなこんなで考え事をしながら、
撤収作業が終わって出発したのは10時くらいでした。
やっぱり「早めに!」と思っててきぱきとやっていたつもりなのですが、
途中で時計を見たら、9時20分頃で、
「案外早めに終わるかな?」と思ったらやはり最初に想定していた10時くらい(^_^;)
早めに終わる?と思って手を緩めたところがあったかも、でした。

今日はまた高知市街に行ってから足摺岬を目指すのですが、
途中から雨が降るとのこと・・・
また、明日も雨らしいので停滞も考え、
上手い寝床を確保しなければ、と言う感じ。
とりあえずは100名瀑の一つらしい「大樽の滝」を見に行きます。
ここにいる間、ずっと「見に行かないと」と思っていたのですが、
出かける段になると忘れてしまって行かなかったところ(^_^;)
キャンプ場側から行くと、標識がないということもあります。
戻ってくるときにはあるんですけどね・・・
昨日、帰ってくるときに標識を見て入口をしっかり確認していたので、
国道からそこに入ってしばらく走ります。
そうすると、また道を入らないといけないらしく、
「車で駐車場まで5分、徒歩で15分」と言うような大きな看板が出ていました。
「徒歩15分か・・・」と思いつつ、そこに入っていくのですが、
この道がまた酷かった(-_-;)
ガードレールがないのは基本として、
路面中央に苔、ところどころ落石、落ち葉が散乱しているところも多く、
慎重に走らなければなりませんでした。
一応、舗装路なんですけどね・・・
駐車場に着いてからはやはり歩いていきます。
そんな急勾配ではなかったのですが、
一部荒れた部分もあったかな?と。
しかし、普通に歩けたかのように思います。
最近歩く機会が多いから、馴れてきてるのかな?

大樽の滝

駐車場の説明版には、
「大樽をひっくり返したような流量がある」とか何とかで、
それが名前の由来となったとのことでしたが、
そこまででもないような・・・
でも、祖谷のかずら橋近くの琵琶の滝と似たような滝で、
それよりか滝として雄大なはずなのに、
あの時感じたような感動があまり無いな、と・・・
百名瀑という事で、ちょっと期待しすぎていたのでしょうかね?
それはそうと、遊歩道の途中に鉢植えがあったのですが、
「なぜこんなところに?」と思っていると、
滝の近くには民家らしきものがありました。
別荘かなぁ?とも思われたのですが、
普通に住んでるような感じもありまして・・・
二桁国道が近いといえば近いのですが、
悪路を5分、遊歩道を15分近く歩く所・・・
バンガローっぽかったし、やはり別荘なのでしょうか?
滝の真ん前には橋が架かっていて、
そこからしばらく眺めます。
近くでは、柵のための杭の打ち直し?をしているおっちゃんがいて、
すれ違うときにニコニコしていたので、
「もう紅葉も終わりですね」と少し話をしてから帰ってきました。

悪路を慎重に下り、県道から国道に戻ってコンビニまで。
ご飯ついでにごみを捨てます(^_^;)
食べ終わったら、また国道33号線を通って東へ走ります。
少し南に国道56号線と言うのも並行して走っているのですが、
国道33号線沿いで行きたかったところがあるので33号線。
その行きたかったところとは、小村神社。
昨日知った、国宝「金銅荘環頭太刀」を所蔵してるところだそうで、
昨日の帰りに標識を見つけ、道沿いだったので来ることにしてました。
国宝を見られるとは思っていませんでしたが・・・(笑)
神社は交差点の脇にある感じで、
と言っても敷地は細長く道に沿って伸びていました。
交差点に近いところに駐車場があり、
駐車場より国道側に鳥居とかあるのでちょっと散策。
神社の宝物を列記した碑がありまして、
国宝「金銅荘環頭太刀」ほか、重文の木造菩薩面二面、
その他色々あるようですが、
「宝物拝観は年一度、11月15日だけとします」との文字・・・
10日前か〜、と思うとちょっと残念・・・
まぁ10日前に高知にいたわけでもないし、
そもそも神社どころか太刀の存在も知らなかったので、
しょうがないんですけどね・・・気を取り直して参拝します。

土佐二宮小村神社

ところでこちらが土佐二宮という事で・・・
二宮に行って一宮に行かないのはおかしいだろうと、
その一宮にも行くことにしました。
土佐一宮は「土佐神社」。
こちらの社殿は、長宗我部元親が再建した国の重文と言うことで、
もともと行こうかどうか迷っていたんですけどね。
高知駅からしばらく走ったところにあるので、
国道33号線をまたまた高知市街へ向かって走ります。
なんか救急車の多い道だなぁ、と・・・
路面電車と合流する箇所だけで、
都合三回も救急車が来たんですけど・・・
今日だけではなく、ここしばらくの合計ですけどね。
地元にいるときは、救急車を追い越した経験もある私ですが、
(もちろん、すいてる2車線路のワインディングにて・・・)
ここ辺りはさすがに車がそれなりに走ってるので追いつけませんでした(^_^;)
そうして高知駅から北東の方向へ。
詳しい場所は知らない(と言うか見てない)ので、
ナビに案内させていたのですが、
龍河洞に行ったときの感想もあわせて、
なんだか高知市街の北東方面は道が整備されてるような気もします。
もちろんメインストリートだけですけどね・・・
区画整理が進んでいるのかな?と言う感じでした。
ナビに従って走っていくと、
なんだか正面からではなくて裏側からのアクセスになったようなのですが、
何にイベントでもやってるの?と言う感じはあったとは言え、
どうやらお祭りをやってるようで・・・
しかしお祭りと言っても由緒正しいものではなく、
小学生向けのしょぼいお祭りだったのですが(^_^;)
「うわー・・・なんでわざわざこんな日に」と思いつつも・・・
係員の人は参拝だと知ると親切に誘導してくれました。
隣には30番札所善楽寺と言うのもあるそうで、
駐車場関連はちょっと色々あるのかな?と言う感じ。
祭りの係員の人と少し話をしてから参拝しました。

土佐一宮土佐神社

道路標識にも出ていたのですが、しなね様(志那祢)とも言うとか・・・
屋根の修復工事をするとかで、立派なパンフレットが置いてあり、
金を出すつもりはありませんが貰ってきまして(^_^;)
それによると、8/24,25にしなね祭りなるものがあるとか、
語源については台風の季節であることから風の神志那都比古から、
また新稲が縮まったという説もあるそうです。
パンフレットには「主な年中行事」と言う項目もあるのですが、
この「一宮ふれあい祭り」のことは載ってませんでした(^_^;)
まぁそれはそれでいいとして・・・せっかくなのでちょっと食べていくことに。
ジュースを100円で買い、たこ焼きを・・・と思ったのですが、
素人?がやっているせいか手際が悪いようで、
客がちょっと並んでおり、焼きあがる様子もなかったので、
人はいなかったお好み焼きのほうへ。
300円と安いのはいいのですが、肉が入っていなかったような(^_^;)
出店の裏のほうに、豚バラ肉らしきものは見えたのですが・・・
もしかして、模型とかだったのかな?(^_^;)
VFRのところで食べていると、別なおっちゃんが話しかけてきたので話をします。
こちらの方は、BMWに乗っているとか・・・
「ポリスタイプ」とのことでしたが、そんなのあるのでしょうか?
個人のカスタムと言うことでしょうかね?
VFRが白バイに採用されてると言うのもご存知でした。
「乗りよい?」と聞かれたのを「野宿?」と聞き間違えて、
「はいそうです」とか答えてました(^_^;)

食べ終わってごみを捨て、出発してから再びマックへ。
あとから知ったのですが、参道を出口のほうに歩いていくと、
楼門(神光門)なる重文の建築物があったそうで、
せっかくだったから行っておけば良かったな、と少し後悔。
マックもここ二日連続して行ってるので、
ここ辺りの地理もだいたい分かるようになって来まして、
まぁナビで周辺地形も見ながら、と言うこともあるのですが無事到着。
それはそうと、土佐神社近くの駅名は「とさいっく」と言うようですが・・・
一宮を「いっく」と呼ぶと言うことなんでしょうかね?
ついでに、マックはフジグランと言うところにテナントとして入ってるわけですが、
「そういえば、マックグランってまだあったんだっけ?」と考えていたり(^_^;)
土曜日の昼時と言うことで、混雑が心配されましたが、
幸いそこまででもなかったようで・・・
これまで使っていた席は空いてませんでしたが、
別のちゃんと電源が取れる席を確保できました。
それはそうと、さすがマック、毎日スタッフが違うなと(笑)
ついでに、私がパソコンを起動していたら、
近くの席の女の子が父親に向かって、
私の方を見つつ、パソコンがどうのこうのと言う話をしており・・・
話の内容は分かりませんが、感じ悪かったのは確かですね。
まぁそれは気にせず日記のアップ・・・
ついでに道の駅のリサーチ・・・やはり明日が雨になるとのことで、
進路方向に24時間休憩所が開いてる道の駅ないかな?と思っていたのですが、
あいにくとなかったようでした。
(後日、TW大学生ライダーに聞いた話ですが、
四国ではお遍路の溜まり場になるとのことで、
24時間休憩所が開いてる道の駅はないんだそうです)
道の駅そのものの様子は実際に見てみないと分からないし、
今日は早めに切り上げて再び出発します。

今度の目的は桂浜の坂本龍馬記念館。
県道35号線を南下して行きます。
少し詳しい地図を見てもらうとよく分かるのですが、
高知市街の南方には浦戸湾なる汽水湖?が広がってまして、
川が何本も流れ込むような感じにもなっており、
かつては水害が多かったのだとか、
それもむべなるかな、と言う地形ではあります。
で、その浦戸湾を横目に見ながら走ります。
途中のお土産センターみたいなところに、
坂本龍馬の像があったので撮影。
坂本龍馬像
何でも、大理石で出来てるということでした。
それからはまた浦戸大橋を越えて、
像の少し手前の坂本龍馬記念館へ。
国民宿舎と同じ敷地にあるようで、
土曜日と言うこともあってか、駐車場は満杯。
チャリが停まっていた脇に停め、見学の準備。
建物外観を撮ろうと思っていたのですが、
他の客もいるので少し待ちます。
その間、やはり話しかけられたりもしたので少し話。
建物の写真を撮ってから入館しました。
坂本龍馬記念館(建物外観)

私は坂本龍馬について知識も興味もないし、
一方で歴史上の人気がある人物だ、位の認識はあるわけで、
ならば勉強をしようとやってきたわけですが、
ある程度の知識はここまで高知観光をするうちに得られる訳で、
入館前から、私の嫌いな「夭折の英雄」ではないかと言う気がしていました。
ジェームス・ディーン、尾崎豊、山田かまち・・・
つまり人生を途中で終わらせてしまったために、
これまでの業績から、将来成しえたであろう業績がそのまま算出され、
神格化されてしまったような存在ではないかと。
実際には、人生には色々付き物なわけで、
これまでの業績が素晴らしいからと言って、
これからの業績が素晴らしいものになるとは限らないのは当然のことで。
例えば東郷平八郎とか・・・世界中に名前を知られる提督ですが、
晩年は色々問題あったとか・・・
まぁ、そこ辺りの認識がどうなるのかな?と思いつつ、
高めの600円と言う入館料も、まぁしょうがないと入館・・・
しかし、なんですかこれは!状態・・・
坂本龍馬の子孫だと言う、
坂本直行(ちょっこう、と言うらしい)展なるものが行われており、
反骨の農民画家だそうですが、
別にそんな大した絵に見えない・・・
少なくとも私は絵を見にここに来たわけではないし、
増してやそれが下手糞な絵とあってはなおさらのことでした(-_-;)
六花亭の包装紙をデザインしたとか、
北海道文化賞を受賞したとかはあるみたいですけどね。

もちろん、龍馬関連の展示もあるわけですが、
まぁ・・・少なくとも人気がある理由、
その魅力を分からせる構成ではなかったのは確か。
私にとっては、ですけどね・・・
何人かの龍馬を評した言葉を展示したコーナーがあったのですが、
陸奥宗光の言葉だったかな?
経済人としての龍馬は、岩崎弥太郎、五代友厚に匹敵したと言ったそうですが、
その実績はさておくとして、岩崎弥太郎と五代友厚、
その名前を聞いて熱く語れる人間が現代にどれくらいいるのか?と思えば、
所詮、坂本龍馬もそれくらいのものか、と・・・
やはり夭折の英雄ではないかと言う気がしました。
最大の功績は薩長同盟の斡旋と、船中八策だそうですが、
薩長同盟はもちろん、坂本龍馬一人の力によるものではないし、
大政奉還(船中八策の中の一つ)に至っては、
特に行われる必要のなかったものではないかと・・・
戊辰戦争と言うものが実際に起こっているわけですしね。
ま・・・一つ興味深かったものを挙げるとするならば、
龍馬が鹿児島に日本初の新婚旅行をしたというのは有名な話ですが、
そこから姉に宛てた手紙と言うものを読みまして、
原文、読み下し文?、現代語訳が併記されていたのですが、
最後に「まだまだ申し上げたいことばかりですが、
いくら書いてもきりがありません。まあ一寸したことでも、
こんなに長くなりますわ。」
と書いてあり、
それは私(のここの日記の書き方)に相通じるものがあるな、と、
ちょっと親近感・・・(笑)
それと、子供向けの龍馬の伝記マンガも読んでみたのですが、
龍馬どうこう以前に、西郷隆盛がまるでアホ、バカみたいに描かれており、
(西郷の行動が龍馬の教唆により行われている)
そっちのほうが印象的ですらありましたが(笑)
まぁ、私も幕末にはあんまり詳しくないのですが・・・
西郷隆盛と勝海舟による江戸無血開城、
それは偉業なのではないかと思います。
薩長同盟や船中八策よりもね(笑)

高かった割には全然面白くなかったな、と退館。
近くには浦戸城跡があるとのことで見に行ったのですが、
ただ碑がたっているのみでした。
浦戸城跡の碑
長宗我部元親が10年近く居城にしていたとか、
高知城が完成するまで、山内一豊もここにいたとか、
結構重要なところのはずなんですけどね・・・
VFRに戻って、改めて出発。足摺岬方面に走ります。
最も、足摺岬は今日到達する予定ではなく、
明日の雨に備えるための良い寝床探しと言う感じが強いかな。
私の今の装備、荷物で、防水じゃないのはグローブだけなのですが、
途中で停まって交換しなくていいように、
レイングローブで走りはじめます。
最も、雨はほとんど降らなかったので、
その気合は空回りすることになったんですが・・・(笑)
県道14、23と太平洋沿いを走り、
県道47号線、横浪黒潮ラインへと入ります。
入口から少し入ったところに明徳義塾高校がありまして、
こんな田舎にあるのか!と・・・
ほとんど、脱走者防止のための位置取り?と勘ぐるほど(^_^;)
当然、横綱朝青龍の四股名の由来、青龍寺もありますが寄りません。
それより興味深いものはここ辺りの地形・・・
南が太平洋なのは当然なのですが、
北側も浦ノ内湾とか言う海なのです。
その海に挟まれてちょっとした山脈が隆起しており、
その山脈の中を走るのが、この黒潮ラインといった感じ。
浦戸湾も不思議な地形でしたが、まだあちらは納得できる、
しかしこちらは本当に不思議な地形です。
その成り立ちを知りたいものです。

それはそうと、雨は降ってないとはいえ、
空は曇りなので、やはり海の色が良くない・・・
それでも景色のいい場所はいくつかあり、何点か写真も撮りました。
横浪黒潮ラインより
ここはですね、景色とか以前の問題として・・・
私が写真を撮ってる間に、歩き遍路の若い女の子が一人、
私を追い越していったのです。
もちろん、私がその前にその女の子を追い越していたわけですけど・・・
その女の子に興味がなかったと言えば、やはりそれはウソになりますが、
私としては、八十八ヶ所に出来れば一ヶ所も行きたくない、
お遍路にも出来れば関わりたくないと思っているし、
それ以前に、女の子に気安く声を掛けるような性格ではないのも確か。
なので、その女の子にも関わらなかったと思うのですが、
女の子は必要以上に私とVFRに距離を置いて回避していたような・・・(笑)
ま、やはり女の子の一人旅となると色々大変だと思うので、
それも一つの自己防衛なのかな?と・・・
心外というより、感心したといった感じでした(笑)
途中で、武市瑞山の像があったので見学。
武市瑞山像
何をした人か?と言うと、もう書くのもめんどくさいので・・・(^_^;)
やはり幕末の人で、龍馬も所属した結社の首領と言うくらい。
それからまた景色がいいところがあったので撮影。

横浪黒潮ラインより

太陽がちゃんと出ていたら・・・と言った感じがありました。
それから太平洋を離れ、浦ノ内湾もちょっと見て内陸へ。
しばらく走って国道56号線へと入り、そこを南下。
すぐ道の駅かわうその里すさきと言うところがあるのですが、
市街地に近くてあまり眠れる雰囲気でもないかな?と、
一応敷地内には入ったのですが、下りて偵察もせずにスルー。
いくつか候補の道の駅やキャンプ場もあったのですが、
とりあえず南下して行きます。
七子峠と言う峠を超え、雨も少し降り出してきており、
眼鏡の交換と休憩も兼ねてスリーエフと言うコンビニでストップ。
これまであまり見なかったコンビニですが、
四国では良く見ますね・・・どれくらい勢力あるのかな?
チキンは普通に美味しかったですし、マスの寿司おにぎりは、
黒部渓谷鉄道に乗りながら食べたものよりかはマシだったかな?と。
それより何より、VFRの隣にRX-8が停まってまして・・・
カスタムでもしてあったのかな?
はじめて見る車では当然ありませんが、
美しい車だなぁ、と思った次第。
私はミニバンとか実用車的なものが好きではないので、
将来、仮に車に乗ることになったら、
クーペとかに乗りたいのですが、
やはり家族の問題もあり・・・
となると、第一候補となる車かもしれません。
資力の問題はさておき・・・ね(笑)

眼鏡を交換してまた走り出すのですが、
マップルを見ていたら、道の駅はすぐ近かったようで・・・
そんなに走ることもなく到着。
とりあえず、駐車場のすみに東屋があって、
その近くに停車したのですが、屋根だけの東屋で、
床にはテーブルと椅子が設置されていて寝られる感じではなし。
トイレにも行ってみたのですが、
なかなか大きなトイレでしたが、
丸い建物に十の字に通路が走っている非効率的な設計。
通路にはちょっとしたベンチ?と言うスペースもありましたが、
寝られるような広さではありませんでした。
うーん、別なところに行くかな・・・と思って外に出ると、
ちょうど対角のすみに、何か回廊のようなところあり・・・
と言うわけで偵察に行くと、屋根はもちろんとして、
ベンチとテーブルを備え、自販機があるのはネックですが、
トイレから遠く、またトイレの近くにも自販機はあるので、
あまり人の来さそうなところ。
ついでに車イスが登るためのスロープが近くにあって、
VFRを屋根の下に入れることが出来る上に、
電源も何とか取ることが出来そうな素晴らしい環境(笑)
何しろ明日は雨とのこと、停滞も視野に寝床は選ばないといけなかったのですが、
なかなかいいところが見つかったかな?と。
しかし、道の駅はまだ営業をしているようで・・・
近くの農産物販売所は営業終了してましたが、
駐車場の向うのレストランなどはまだ営業してるようです。
さっきちょっと食べたばかりでしたが、
水場は近くになかったし、ちょうどいいかとご飯食べに。
カツオタタキ丼なるものを注文したのですが、
ちょっと高いかな?と・・・
何しろタタキは7切れしか乗っていないのに892円・・・
それくらいの量だったら、品質の差はさておき、
スーパーだったら半額で買えそう・・・
なので、ちょっとな、と言う感じでした(-_-;)

まぁお腹は一杯になったので、
寝床に戻って延長コードを電源にさして準備完了(笑)
パソコンを持ち出して日記書き開始です。
エッジも問題なくつながるようで、更によしよし、と(笑)
その前にちょっと調べ物をしていたのですが、
一宮のこと・・・かなり行ったつもりはあるのですが、
各地に行ったことない神社多いなぁ、と。
ついでに、各地の国宝建築を網羅したサイトも見つけまして、
八十八ヶ所で国宝指定の建築物があるところは、
愛媛で2ヶ所ほどあるそうです・・・
そこはまぁ、行かねばなるまいなぁ、と言った感じでした。
ついでに、国宝の建築物も宮城や福島で知らなかったところあり・・・
京都、奈良、滋賀に如何に集中してるか、と言うのも良く分かりました(笑)
そこ辺りの古都群は、いずれまた、と言うことにしたいと思ってますけどね。

調べモノ終えてからは日記書き・・・
書いてる間に、旅人もちょっと増えたよう?
もともと、ベンチに普通に寝ていたライダーがいたのですが、
その方もバイクごと屋根の下に移動して、本格的に泊まりのようですし、
レストラン近くのベンチにはお遍路さんがいるような感じ。
距離があるので詳しくは分からないんですけどね。
私は23日の日記を書き上げてアップ。
それから23時ごろでしたが寝ることにしたのでした。

本日の走行距離

135.4km

本日の宿

道の駅あぐり窪川
エッジの通信状況:◎

本日の家計簿
ローソン朝食469円
土佐神社出店お好み焼き、ジュース400円
マクドナルドブレンドコーヒーS100円
坂本龍馬記念館入館料600円
スリーエフ休憩軽食394円
道の駅あぐり窪川カツオタタキ丼892円
本日のトイレ
回数下血の量
一回目(昼、坂本龍馬記念館)
本日の摂取物
ローソンおにぎり、野菜ジュース300ml、
サンドイッチパック
土佐神社お好み焼き、ソーダ水
マクドナルドブレンドコーヒーS
スリーエフジョージアディーププレッソ
骨無しチキン、マスの寿司おにぎり
道の駅あぐり窪川カツオタタキ丼、
味噌汁、漬物

(こちらは、潰瘍性大腸炎がらみの記録です)


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