丸亀城

丸亀城

公園の敷地内から、ずいぶんと高いところにあると見える天守閣。

丸亀城

御殿表門。
城内は部活動の中高生がとても多かったのですが、
私がここの写真を撮っているときに、
ランニングをしていた女の子二人が立ち止まってくれました。
(門が大きくてフレーム内に入らなかったので、
構えながら後退して入ったところで撮影したのです。
私的には、別に写って貰っても良かったのですけど(笑)
撮り終わってからその女の子にちょっと頭を下げると、
「すみませ〜ん」と言いながら走り去って行きました
それからやはり、正門から入ろうと言うことで歩いていきます。

丸亀城丸亀城丸亀城丸亀城

正面から見る丸亀城。ここの前の道路を走ってるときも思いましたが、
きれいに石垣と堀が残っています。
門の真上に、木々に隠れてかすかに天守閣。

丸亀城丸亀城

大手一の門二の門。
大きい方が一ノ門で、かつて南方にあったものを、
ここに移築したんだそうです。
(城の敷地からすれば、ここは北方)
下から撮っても良かったのですが(撮ったのですが)
菊祭りとかで石垣が見られないので・・・
お城の内側から撮ったような感じの写真です。

丸亀城

門から入っていくと、見返り坂と言う、
かなり長い坂を歩いていかないといけないようです。
その見返り坂の下から見る城壁。
やはり「六根清浄一根不浄」と唱えながら上るのですが、
今回は杖を使ったこともあって(金刀比羅宮では使いませんでした)
ちょっとリズムが合わないような・・・(笑)
名前の由来は、坂の脇の新緑や紅葉が美しく、
見返りながら歩くからだとか。

丸亀城

見返り坂の中ほどから見る城壁。

丸亀城

見返り坂から見る紅葉と石垣

丸亀城

三の丸から見る見返り坂と丸亀市内。
見返り坂は一回折れ曲がっているので、これが全てではありません。
いい年したお姉さんが、「止まれな〜い」・・・
とは言ってませんが、そういう感じで笑いながら駆け下りてくる急坂。
かつては石段だったものを、車が通れるように・坂にしたのかな?、
と最初は思いましたが・・・名前が見返り坂と言うことは、
やはり最初から坂だったのでしょうか。

丸亀城

三の丸の石垣と紅葉。

丸亀城

本丸から見た天守閣。
ちなみに入場は16時までだったのですが、
私が入ったのは5分前くらいでした(^_^;)

丸亀城

天守閣最上部。部屋の隅から隅が写っていますが、
実際それくらいの広さしかない狭いところでした。
おまけに展望も開けず。
内部(最下層)には鎧兜や家系図などの展示が少しと、
お決まりの他のお城の写真がありました(二層目)。

丸亀城

急傾斜の階段。天守閣としてはまだ緩やかなほうでしょうか。

丸亀城

本丸からの天守閣と、奥に瀬戸海峡大橋。
左に写ってる棒みたいな物は何かのタワーで、
橋はその後ろにかすかに写っています。
肉眼ではもっとしっかり見えたんですけどね・・・

丸亀城

二の丸にあった井戸。
絵図によると深さは32間(約65メートル)、
今でも水を湛える日本一の深井戸なんだそうです。

丸亀城

二の丸から見た天守閣。

丸亀城

二の丸には、花をつけている木がありました。
写真とってから、この木が何か悩んでいたのですが・・・
とりあえず見た目はどう見ても桜・・・
しかし、この時期に桜・・・時々聞くけど、
やっぱりそんなことあるのかなぁ?としばし悩み・・・
すると近くで散歩していたおばちゃん二人組が、
「桜である」と言うことと、「(花が咲いたと)ニュースでやっていた」と言うこと、
話しながら通り過ぎていったので、やっぱり桜なのか、と。

丸亀城

その花です。通常のものに比べると、
少し小さめかな?と言う感じでした。

2006/11/16の日記に戻る

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