龍河洞入口
説明板
入口からはしばらく特に見所もなく、
狭い通路を歩いていくだけでした。
その狭い通路。冒険気分は味わえるなぁ、と言ったところ(笑)
石花殿。粒粒の小さな鍾乳石が、花の咲いたように見えるとか。
青龍石。青龍刀のように見えるからでしょうかね。
やっぱり見所は多くなく、雲の架け橋とか飛龍の滝とかありましたが、
ふーん、と思ったくらいで・・・(笑)
飛龍の滝は写真が上手く撮れてないので載せませんが、
洞内で2番目に大きい滝だそうで・・・
しかしこれが二番目だったら、
一番も高が知れてるな、と言うくらいの大きさ(笑)
天降石(左)と絞り幕(右)。
天降石は高さ11m、洞内最大の鍾乳石だそうです。
ちなみに、この下には「記念の滝」と言う洞内最大の滝があるのですが、
やっぱり上手く撮影できてないので載せません(^_^;)
昭和6年に山内浩と言う方が、
その滝をさかのぼって奥洞を発見、
それが現在の龍河洞への第一歩だったそうです。
洞窟はここ辺りから見所が多くなりました。
天降石の広場から登る階段頭上の鍾乳石。
上の鍾乳石の先っぽからは水のしずくが滴り落ちていました。
しかし、その下は人間が歩くところ・・・(階段)
下に石筍が育つことはないのです。
それは鍾乳洞の発達を人間が妨げてることになるわけで、
入っててなんですが、やはりなんだかなぁ、と思うのです。
前の千本、その一。
前の千本、その二。
石柱と石筍。
奥の千本、フラッシュ焚いたバージョン。
奥の千本、フラッシュ無しバージョン。
一応ライトアップされていたので・・・
でも、洞窟内でライトアップってどうなんでしょうか・・・
自然に出来たものに、人工的に色を付ける、と言うことをやってるわけで。
きれいなことは確かですけどね。
クラゲ石。
龍口。増水の場合、この穴からほとばしり出る水が、
龍の口から水を吐いてるように見られ・・・だそうですが、
肝心の穴がどこにあるのかよく分からず(^_^;)
裏見の滝。
玉簾の滝。
双葉山のへそすり石。
昭和14年入洞の際、ここでへそをすりむいたのだとか?
しかし、ここまで来れたことが結構不思議のような(^_^;)
もっと狭い場所は多かったと思うのですけどね。
月(笑)階段を登るたびに月が満ちていく・・・
なんてナレーションが言ってましたが、正体はただの電灯。
月の世界から星の世界へ・・・なんてことも言ってましたが、
これはあとからの「連星殿」への前振りかな?
でもまぁ、月が満ちていくように見えたのは確かです。
シャンデリア。
連星殿。水のしずくを星に見立てたとか。
マリアさまとお釈迦様。
お釈迦様は苦しいですが、マリア様はホントにそう見えました。
万象殿。
洞内がやっと広くなったところ。
龍河洞のハイライト、神の壷。
洞窟で暮らしていた弥生人が残した土器が、
洞窟の地面とくっついてるんだそうです。
しかし思ったより壷は小さく、かつ遠かったので少々がっかり。
ついでに、立った状態で石柱の間にあるのかと思ってました、なぜか(笑)
実際はそこに転がっていたものがくっついて取れなくなったというだけ。
しかし、どういったパターンでかは失念しましたが、
世界に一例しかない貴重なものなんだそうです。
神の壷近くのオーロラ・・・勝手に命名(笑)
オーロラその二。
そこにはヘルメットとツナギ姿の一団がいました。
最初は大学の探検部か何か?と思ったのですが、
本コースとは別の「冒険コース」(要予約、別料金)の出口のようですので、
その冒険コースを巡ってきた人たちなのかな?
顔は写ってないし、まぁいいかと掲載。
実験中の壷。昭和12年より、
神の壷のようにくっつくかの実験なんだそうです。
2006年現在、69年だとか。
弥生人の穴居一室。
弥生人たちは、観光ルートの出口を出入り口にしていたようで、
(出入り口のドアは天岩戸と名づけられていました)
ここで終了でしたが、駐車場までは、
歩道を来た分だけあるかないといけないようです。
外に出ると空気が冷たく感じられました。