10/6(金)

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晴れ


今日も昼起きでした(^_^;)
ご飯を食べながら新聞読むのが日課な訳ですけど、
今日は、モンベルからカタログなどが届いていたので目を通します。
確か、今年の8月までが会員証の有効期限で、
更新をするべきかどうか迷いつつ、結局しなかったので、
カタログ類が届いたのは意外な感じもありましたが。
その中に、「OUTWARD」と言う情報誌みたいな物があるのですが、
モンベル・チャレンジ・アワード2006年受賞者決定!と言う記事がありました。

モンベル・チャレンジ・アワードとは、記事から転載すると、
「モンベルでは自然を対象に、あるいは自然を舞台として、人々に希望や勇気を与え、
社会に対して前向きなメッセージを伝える活動を応援する目的で、
2005年に「モンベル・チャレンジ・アワード」を創設しました。
独創的なチャレンジに対し、計画段階からのサポートを行います。
チャレンジに伴う”失敗”のリスクも含めて応援することにより、
臆することなく自らの計画に挑んで欲しいと考えています。」だそうで・・・
今年の受賞者は、シール・エミコさん、と言う方。
ガンを克服し、世界を走り続けるサイクリスト、
アジア、北中南米、アフリカ、ヨーロッパ、ユーラシアの77カ国を、
11年間で約11万km走行し、77カ国目のパキスタンで癌の宣告を受けたのだとか。
ま、それはそれで良いのですが、この方は元ライダーだそうで。
受賞の記事の後に、本人の手記みたいなものが載ってるのですが、
それによると、日本と韓国を10ヶ月、3万3000km、
オーストラリアを15ヶ月、3万8000km走行、とのこと。
しかし、その締めくくりとして、
「でもなにかがちがう。空回りするのを感じた。速すぎたのだ。」
との言葉・・・

現役ライダー旅人として、その言葉はどうなのだろうと考えてみる。
確かにそれを私も感じることはあるし、
一方で、バイクのよさと言うのももちろんあるわけで。
結局は好みの問題としかいえないのかな?と・・・
彼女はチャリを選んだ、と言うことだけで、
もちろんチャリ旅の方が大変だろうけど、
大変だからえらいと言うことでもないし・・・
癌のことについても、一応私も「潰瘍性大腸炎」と言うことを、
明記してるわけで、色々考えて見たのですが、
まぁやっぱり人は人、自分は自分なので、
千万人と雖も我行かん、しかし君子豹変、
良い影響は受けつつも、自分の道を進めばいいのかな?と言う気がしますね。
私の旅は、冒険と言うレベルまではないので、
そんな比較してどうのこうの言うの、おごがましいかもしれませんが(^_^;)

それからはちょっと本とか読んでまして。
海老沢泰久と言う作家の、「二重奏(デュエット)」と言う短編集。
私はこの方のスポーツノンフィクションが大好きなのですが、
この短編集は、スポーツはあまり関係なくて、
背表紙によると、「男と女の間に潜む残酷で鮮烈な真実を描いた十二篇」。
全体的に言うと、私が男だからと言うこともあってか、
男の身勝手さ、と言うものが描かれていたような気がしますね(^_^;)

話は変わりますが、今日は中秋の名月。
北日本は荒天だったようですが、こちらは晴れており、
満月もキレイに見えました。
満月と言うと、長野県に「姨捨田毎の月」という名勝があり、
行きたいと思いつつも、結局見に行かなかったのですが・・・
さっき身をつまされるような話を読んだこともあり、
前カノのことを思い出してたり(^_^;)
「月がきれいだよ」とか言われると、
「みんな帰ってこーい、って叫んでいいよ」と言っていて、
私が毎回同じ反応をするので、しまいには「しつこ〜い」とか言われましたが・・・
はてさて、同じ月を見ていたのでしょうか。

ちなみに、月を観に外に出ると、さすがにちょっと肌寒く。
走りに行こうかな?とも思っていたのですが、
結局行きませんでした。風も少し強そうでしたしね。
夜も、早めに寝ようと思っていたのですが、
何だかんだで、やっぱり朝方まで寝られませんでした。

本日の走行距離

0km

本日の宿

実家

本日の家計簿

支出なし支出なし支出なし

(摂取物とトイレの回数は、実家にいる間記録していません)


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