10/20(金)

行程

窓ゆきさんの家（雑用）

天気

雨のち晴れ

昨日書いたとおり、今日はまた糸島半島の別宅に行って片付け予定。
予定通り8時に目が覚め、しばらく布団の中でうとうとした後で、
おき出したのは30分後でした。旦那さんは既に起きられていたので、
挨拶した後、顔を洗おうとすると、外は雨の音･･･
昨晩、テレビの天気予報では、
全くそんなこと言ってなかったのでかなりビックリ。
しかし、いつも使っているi-modeの天気予報で改めて詳しくチェックすると、
次第に雨はやんでくるとのことで、
旦那さんもそれならば、と予定通り行くことになりました。
出発したのは10時ちょっと前で、
近くのホームセンターに、10時の開店同時に入店。
先日、様子を見た上で必要だと思われるものを購入し、
改めて目的地に向かいます。
ところで、旦那さんにもここの日記を読んでいただいたようで、
行きの車内ではその関連の話を色々していました。
朝ごはん代わりに、旦那さんが用意しておいてくれたおにぎりも食べました。

さて、着いてからはまた片付け作業。
今日は家の中はいいとのことで、
庭･･･草ぼうぼうの庭(笑)の手入れをします。
竹の様な物、旦那さんによれば葦の仲間と言うことですが、
私は主にそれの伐採作業をノコギリで。
旦那さんはエンジンつきの草刈機を使おうとしていたのですが、
しばらく放置していた影響からか作動せず･･･(笑)
やはりノコギリで伐採作業をしていました。一段落ついたところで、
やっぱり旦那さんが用意してくれていたコンビニ弁当で昼ごはん。
極旨とか言う新発売の発泡酒？も用意されていたのですが、
これのCMって哀川翔が出演･･･
やはりアサヒから発売されている
ぐびなまに出演している小西真奈美とあわせ鹿児島出身･･･
同じメーカーから発売される商品のCMに、
（比較的少ないと思われる）鹿児島県出身者が起用されるなんて、
なにかあるんでしょうかね･･･(笑)
ご飯の前から、旦那さんは切った草木を燃やす作業をしていたのですが、
ご飯の後は、主にそれにかかりっきりになりました。
切った葦を持って来ていい長さに切りそろえたり、
松の木のほかに、大きなぐみの木もあるのですが、
既に切られたその木の枝を持ってきたりでした。
途中であったことと言えば、
外人さんの二人連れが車に乗って通りかかり、
（近くの観光スポットの？）「駐車場はどこですか？」と聞きに来たくらい･･･
はっきり駐車場ではないとは言え、もっと手前に車が停めやすい場所はあり、
ここもあんまり入って来やすい場所ではないのですが･･･
ちょっと話をしたあとで、旦那さんが「日本語お上手ですね」と言うと、
「まだまだです」と言う返事･･･
その「まだまだです」と言う返事が出来ると言う時点で、
かなり達者であると言うことが伺われるのですが(笑)
あと、どちらの出身ですか？と言うことを聞かれていたのですが、
「イングリッシュ！」と言う返事。
旦那さんがあとから仰ったことによれば、
それもかなり日本人向けの答えだそうで。
外国でイギリス人に同じこと聞けば「UK!」と言うことが多いんだそうです。
これまでのいろんな話を総合すれば、
多分旦那さんは英語で普通に受け答えが出来ると思うのですが、
ま、向うの人もそんなこと分かるわけないし(笑)
そんなこんなで時間は過ぎていき、
火も完全に消さないと帰れないので、
早めに切り上げて、後は燃え尽きるのを待つと言う感じ。
庭も、ちょっとはすっきりしたかな？と言う感じでしたが、
旦那さん曰く、「10分の1くらいは片付いた」と･･･
あまりにも草木が多すぎるので、そんなものでしょうかね(笑)
福岡市内では、連続不審火のニュースがあったばかりだったので、
放火を用心して、しっかり片付けてから帰宅の途につきます。
動かなかった草刈機も何とか乗せて持って帰ることになりました。

さて、帰宅はさっさとしたわけではなく、少し観光をしました。
まずは「芥屋の大門（けやのおおと）」と言うところまで。
芥屋の大門説明板
芥屋の大門
説明板にもあるとおり、海に向かって大きな口が開いてるようで、
逆に言うと、陸側からじゃあメインの景観で無い上に、
もう既に夕暮れ近くで光が足りず、良くない写真ですけど(^_^;)
口を見るためには遊覧船で行かないと無理っぽい感じです。
海岸線からは、大門と逆方向に円錐形の綺麗な山が見えたのですが、
そういう山の例に漏れず、ここ辺りがかつての伊都国だからか、
伊都富士、正式名は可也山と言うようです。
伊都富士（可也山）
それと、海岸線に出る前には鳥居がありました。
そんなに大きい物ではないのですが、
たくさん石が乗せられており、中にはかなり大きい石もあるので、
ちょっと危険じゃないのかなぁ？と思ったりも。
額には「大門神窟」とありました。
芥屋の大門近くの鳥居
「大門神窟」の額
それから、どうでもいい話かもしれませんが、
他にも二組ほど人がおりまして･･･
中でも一組、母親と息子？と見えるのに、
二人手をつないでいまして、どういう関係？と･･･
余計なお世話以外の何物でもないのはわかっていますが、
これが男と女の歳が逆ならあまり注目もされないだろうに、とも思ったり。
旦那さんと私も、他から見たら親子に見えてそうじゃないんですけどね(^_^;)

自販機でコーラを買ってから、
もう少し近くを見て周ることに。
「サンセットロード」だとかなんだとか、
名前が付けられた道を通ろうとするのですが、
右→の標識が立ってるところに道がない･･･(笑)
少し引き返して、付近の地図を見、旦那さんは行き止まりっぽいと言いつつ、
地図では道があるように見えた方に行ってみたのですが、
やっぱり行き止まりでした(笑)
しかし、そこからは芥屋の大門がまた違った風に見えたので撮影。
海面から頭をのぞかせた岩の上に、サギか何かがとまっており、
旦那さんに言われて一緒に入る構図で撮ってみたのですが、
ちょっと遠くてかなりズームして撮ったので、あまり良くないかな？と。
芥屋の大門遠望とサギ？
また、行き止まりにはつぶれたホテルがあるのですが、
つぶれたとは言えホテルがあるだけあり、
目の前の砂浜もなかなかの物でした。
近くには「日本の水浴場88選」という看板が立っていましたが、
ここがおそらくその芥屋海水浴場だと思います。
芥屋海水浴場

とりあえず、海岸線を走る道はないと思われたので、
内陸部を通って行くと、ちょうど夕暮れ時、
西に海を望む漁港に着き、夕陽が大変綺麗でした。
糸島半島、漁港の夕陽
近くに姫島と言う島があるらしいのですが、
ここの港から渡航船が出ているようで、
かなりの人が降りてきていました。
漁港から出て、左に曲ると元いた芥屋に戻るかな？と思われたのですが、
逆に芥屋からの道は？と言う感じで左へ行きます。
しばらく海岸線を走るのですが、
姫島？や瀬に建つ灯台、漁船なども見え素晴らしい景色でした。
夕陽ズームと漁船
夕陽と姫島
海岸線と沈みかけた夕陽
水平線のちょっと上に雲が出ていたようで、
しばらくすると夕陽はその雲の中へ。しかしちょっと走ると、
その夕陽がまた雲から顔を出したので撮影しました。
少し顔を出した夕陽
なんだか、夕陽の写真も色々撮りましたけれども、
今日の写真は中でも随一と言うような出来かと思われます(笑)

道はしばらくすると海岸線を離れ、
立石山と言う山の山腹を走ります。
海岸線近くにてそう標高が高い山ではないのですが、
名前の通り、カルスト地形のような？山容で、
白い岩が山肌に露出しているのが木々の間から見えました。
もうだいぶ暗くなっていたし、景色が広く見えるところは無かったので、
写真は撮らなかったんですけどね。
山から里に出て、少し走ると道は未舗装路へ。
その未舗装路をちょっと走ると、
右→の標識があるのに道が無かったところ、
そのちょっと先に出ました。
おそらくその標識はここに入れと言うことだったのでしょうが、
立ってる場所と道の位置、様子からすると、
こりゃ絶対分からない、と言うような感じでした(-_-;)

そこからは普通に窓ゆきさんの家まで戻ります。
今日は草刈機を積んでいる関係で、
私は後ろ座席に座っていたのですが、
ちょっと居眠りをしていたり(^_^;)
窓ゆきさんはバスでお母さんの所へ行ったらしく、
食事の関係もあるので、帰りは何時？と言う電話が来たり。
結局帰り着いたのは7時ぴったりでした。
家の中に入って、窓ゆきさんに「お疲れさま」と言われます。
旦那さんには「日当払ってあげなきゃ」と言う話をしていたのですが、
旦那さんは「あなたの家なんだからあなたが払って」と逆襲していました(笑)
私は食費とか一銭も出してないわけで、当然そんなのいらないんですけどね(^_^;)

ご飯をどうしよう？と言う話になったのですが、
話した挙句、結局いつものカフェレストランが、
色々食べられていいということになり、そこになりました。
昼はランチと言えばいいのですが、
夜はメニューもあるにせよ、何を頼めばいいのか良く分からず(^_^;)
結局、窓ゆきさんと同じお任せでお願いしました。
旦那さんは、とりあえず肴を、とのこと、
まぁ、何は無くともとりあえずビール、なんですけどね(笑)
お任せでは、サラダ風カルパッチョ？、
スープが出てきて、最後に色々、6,7品ぐらい出てきます。
旦那さんの方には、三品目くらいに豚足が出てきて、
それも大部分、私が貰ったりしました(^_^;)
飲んでいたのは、瓶ビールのあと、
旦那さんのキープの米焼酎をお湯割りで。
お店のおばちゃんやマスターともいろいろなお話をして、
ちょっとおなかが足りなかったので、
最後にパスタを食べて〆ました。
一人他にお客さんも居たのですが、
最後辺りは、主に今日行った家の利用法についての話。
720ml入りの米焼酎「白岳しろ」、ちょうど飲みきって帰ってきました。
帰ってきてから、シャワーも浴びなきゃ、
日記も書かなきゃ、と思っていたのですが、
やはり酒が入っていたせいか、何もせずにそのまま寝てしまいました(^_^;)

本日の走行距離

0km

本日の宿

窓ゆきさんの家

本日の家計簿

本日のトイレ

本日の摂取物

（こちらは、潰瘍性大腸炎がらみの記録です）

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