9/14(木)

行程

窓ゆきさんの家(お出かけ)

天気

晴れ


今日は朝早く、7時前に目が覚めてしまいました。
いつも目が覚めてから、携帯のiチャネルと言う機能でニュースをチェックするのですが、
今日は話題になりそうなニュースが二つありました。
まずは、皇太子が鳥海山に登った、と言うニュース。
以前、鳥海山を走っていたときに、
白バイとパトカーの車列に遭遇したことがありましたが、
挟まれていた車にそんな高級そうな車はいなかったし、
もしかしたらアレはこのときのための模擬訓練だったのかな?と。
それから「トリアングル」と言う俵万智の小説が映画化とか。
筆者初めての小説で、読売新聞に新聞小説として連載されていて、
当時は「愛の流刑地」の前の渡辺淳一の新聞小説とともに、
楽しみにしていたのですが・・・主人公の女性が、
年上の男と年下の男、二股かけた挙句(年上の男は妻子持ち)、
結局、年下の男を振ってしまう、とかそんな内容だったような。
年下の男を振るところが面白くて、変なことにならないように、
百年の恋も一度に冷めるようなグンゼのパンツをはいて行ったのが、
男が「どーしても最後にエッチしたい」というので、
「じゃあ目をつぶってて」と言って、
グンゼのパンツをさっと脱いで隠してから始めたとかなんとか(笑)
連載終了後の特集記事で、グンゼから「今は色っぽい物も作っています」と、
クレームが来たとか載っていたし、それより何より、
当時、俵万智が未婚の母になったとかで、
確かその「トリアングル」のラストも妊娠を示唆する物だったような?
半自伝的小説だったのかな・・・と。
記憶で書いているので、違う部分もあるかもしれませんが・・・
俵万智のような女性と、そういうお付き合いできるかと言うと、
私的にはちょっと無理かな?と思うけれども、
「桜貝の淡きピンクを一身に集めて立てり浜の少女は」
能登半島で見たその歌は、旅の中で見てきた句、歌の中でも最高のもので、
それくらいの知的触発を与えてくれる女性がいたらなぁ・・・と。
また関係ない話をダラダラと書いてしまいました(^_^;)

お昼はいつものところにランチに行って、
今日は天気が良かったこともあり、
旦那さんに「山登りにでも行く?」と言われたのですが、
窓ゆきさんとその前にどこか行こうという話になっていて、
じゃあ、と言うことで、三人で植物園に行くことになりました。
窓ゆきさんと私はそれぞれ自前のデジカメを持ち、
旦那さんもカメラの準備をしようとしていたのですが、
時間が無くて結局持っていかないことに。
園内に入って、歩きながら植物の写真を撮りまして、
旦那さんは三人の中では一番専門的にカメラをやっているので、
窓ゆきさんと私の撮影した写真を比べて、
フレーミング?のコンテストをやるとか何とか・・・(笑)
では、と言うことで、私が一番最初にコンテストに出そうと思った写真は、
窓ゆきさん夫妻の後姿(笑)
展望台のようなところで、窓ゆきさんが旦那さんにカメラの使い方尋ねてるところ(笑)
二人に気づかれずに撮れたので、
コンテストで出したら面白かったと思うのですが(笑)
残念ながら、コンテストは無かったので・・・
でも、パソコンに取り込んで普通に見せたら、
気に入って貰えたようで?窓ゆきさんは自分のサイトにも掲載してましたし。
まぁ、そういうわけで、「顔写ってないし、いいよ」と、
許可を得てアップしてます。

福岡市植物園にて
色々な植物の写真をどうぞ。

主に、窓ゆきさんが先頭、旦那さん、私の順番で歩いていました。
来るのも遅かったので、結構すぐ閉園時間になったのですが、
閉園と当時に駐車場も閉めるのだとか。
なんだそりゃ、と・・・いかにもお役所仕事っぽいですが、
車で来てるので、閉園時間より少し前に出なければなりませんでした。
バラが咲いていなかったのは残念でしたが、
そこそこ面白かったかな?と。
動物園とかもほとんど行ったこと無いのですけど、
来てみたらそれはそれで面白いところなのかも知れません。
ま、来たのはほぼ、窓ゆきさんの気晴らしのためになので、
私が面白かろうが無かろうが、それは二の次なんですけどね(^_^;)

それから窓ゆきさんはお母さんの所に行かれるとのこと、
旦那さんと私が行くと、お母さんが気を使ってしまうとのことで、
二人は交通の便がいいところまで送ってもらい、
いいお店があれば食事をするか、そのまま帰るか、と言う感じでした。
そんなこんなで、旦那さんと二人で歩いていると、
九州大学の前を通り、せっかくなので記念撮影。
九州大学
門柱のプレート
もうここはメインのキャンパスじゃなくて、近々移転するのかな?
詳しくは知りませんが・・・
近くに地下鉄の駅があったりしたのですが、
ここ辺りは歩道の幅も広くて、散歩にはいい感じでした。
しかし、ちょっと筋に入ると歩道は急に狭くなります。
チャリに後ろからベルを鳴らされたりしますが、
歩行者にベルを鳴らすチャリ・・・
もっと交通ルールを勉強してね、と言う感じ。
交通弱者に道を譲る、と言うことをもっと社会全体で実践して欲しい物です。
それはさておき、まだ5時過ぎと言うこともあって、お店はあまり開いておらず、
旦那さんの携帯、留守電を解除したいと言うことだったのですが、
私はDoCoMoで、旦那さんはauなので、私の手には負えず、
歩いているとちょうどショップがあったので見てもらったりして、
何だかんだで結構歩いたのですが、結局バスで帰る事になりました。
結構、福岡の街・・・メインストリート?から、
住宅街まで見られて面白かったです。

バスから見ていると、いいお店もいくつかありそうでしたが、
一回下りて食事をし、再びバスで帰るのも面倒なのでそのまま乗っています。
去年の年末に来たときも、旦那さんは「中華料理屋」と言うものを探していましたが、
今日、話をしていてその理由がやっと分かりました。
何でも子供の頃、叔父さんが・・・伯父さんかもしれませんが、
中華料理屋をやっていて、遊びに行ったら必ず何かを食べさせてくれたのだとか。
戦中生まれの旦那さんにとって、それはおそらく、
私が考える以上に強烈な原体験なのだろうと・・・
窓ゆきさんの家の近くのお店にいるときは、
「近くにもっとお店があれば・・・焼き鳥屋とラーメン屋ばっかり多くて、
中華料理屋とかあれば・・・」と言うのが旦那さんの口癖みたいな物で、
私からしたら十分にお店、多いと感じていたのですが、
まぁそんなわけで、納得したことでありました。

ほど無くバスは窓ゆきさんの家の近くのバス停へ。
運賃はICカードみたいな物で、旦那さんがまとめて払ってくれました。
そこから家まで歩いていたのですが、
途中の居酒屋のようなところがもうやっていたので、
そこで二人で飲むことになりました。
海鮮系のメニューが多くて、とりあえず覚えているのは、
アジの造りとサンマの刺身。飲み物は瓶ビール。
窓ゆきさんはお酒飲まないし、そもそも飲み屋の雰囲気が嫌いのようで。
「こんな美味しいのを食べられないなんてもったいない」と・・・
「一回、結婚前に酔っ払ったのを見たことあるけどね、面白かったよ」とも(^_^;)
ちなみにビールの後は焼酎のお湯割をグラスで、
そのあと私は日本酒を飲みまして・・・
調子に乗って「もう一杯飲んでいいですか?」と言って飲んでたり(^_^;)
アジもサンマも美味しかったですが、
サンマはふぐ刺しのようにキレイに並べてはいたものの、
サンマと言う魚の一般的な価値から考えるとちょっと高いかな?と。
(680円ぐらいだったような・・・)
アジは生け造りだったのですが、刺身を食べた後は、
残った部分を天ぷら(から揚げ?)にして出してくれました。
福岡ではそれが普通なのでしょうか?
私にしたらあまり無い体験でしたが、
骨もちゃんと食べられるくらいに揚げてあるようで美味しかったです。
そのほか、揚げ出し豆腐とかも食べたでしょうか、
適当なところで切り上げて帰還。
私は端数を払っただけでした(^_^;)

そのあと、リビングで旦那さんとテレビを見ていたのですが、
ここしばらく睡眠時間が短かったこともあって、
酒が入ったこともあり、途中で眠ってしまったようで(^_^;)
テレビ見ながら旦那さんと話をしていたわけですが、
旦那さんは部屋に入ってきた窓ゆきさんに、
「KENちゃんが返事しなくなったよ」と仰ったとか・・・(^_^;)
呼べど叫べど起きなかったみたいで、放置されてました(^_^;)
と言うわけで、私も一回夜中に目が覚め、
水を飲んでから、ちゃんと布団に入ってもう一度寝たのでした。

本日の走行距離

0km

本日の宿

窓ゆきさんの家

本日の家計簿

居酒屋端数600円

本日のトイレ

回数下血の量
一回目(窓ゆきさんの家)

本日の摂取物

窓ゆきさんの家コーヒー
カフェレストランランチ
居酒屋ビール、焼酎、日本酒
アジの刺身、サンマの刺身

(こちらは、潰瘍性大腸炎がらみの記録です)


9/13へ戻る 目次へ戻る 9/15へ進む


inserted by FC2 system