7/15(土)

通院、ねぷた祭in知覧のこと


今日は通院の日でした。
普通の通院ならまぁいいのですが、
今回は重要なミッション?「薬を二か月分貰う」と言うことがあります。
体調が万全なら問題ないのですが、軟便なのは続いているし、
下血も全くなくなった、と言うわけではないので微妙な感じ。
外はやっぱり暑そうだったので、VFRで行く気にはなれず、親の車を借りていきました。

受付をすると今日も採血をするとの事で、検査室の方へ。
今日も血を三本ほど抜かれました。
注射針を抜いたあと、しばらくアルコール綿で押さえていて、
その後、絆創膏を張るために綿を退けると、
それでも血が噴出してきて、担当の方に「元気がいいですね」と、
ちょっと戸惑ったような笑いをされました。
それからはいつもの消化器科の待合室で呼ばれるまで待機。
またまた時間が掛かるだろうと思われたので、
今日は「赤ちゃんと僕」と言うマンガを持って来ていました。
子持ちのお姉さまに借りたマンガで、
お母さんが交通事故で死んでしまい、
弟(2歳くらい)の面倒を見る兄(小学生高学年)が主人公のお話。
ちゃんとお父さんはいるし、コメディタッチで明るいお話です。
似たようなコンセプトの「ママは小学四年生」と言うアニメ、
それこそ前回潰瘍性大腸炎で入院したときに、
毎朝サンテレビでやってまして、面白く見られていたので、
マンガを借りたときにお姉さまにも紹介してみたのですが、
それにはあまり食指を動かされなかったようです(笑)
それはそれとして・・・・
弟君の様子が可愛く、赤ちゃんが欲しくなる漫画だなぁ、と・・・
うーん・・・それより何より・・・
正直に言えば、赤ちゃんは男一人で作れる物ではないですから(^_^;)
産んでくれる女性が必要なわけで、
やっぱりどうしてもみほさんのことを考えてしまいます(^_^;)
私は自分で子供好きだと言う自覚はあるし、
しかし一方で、可愛がればいいだけの他人の子と、
世話やしつけもしなければならない自分の子は当然異なってくるわけで、
自分が、そういう責任に耐えられるのか?と言う疑問があるのは事実。
しかし、みほさんも私もぱっちりおめめ(私はそれほどでもないですが、
私の姉や弟、特に弟は怖いくらい目がでかいです)の
くっきり二重(まぶた)だったし、
二人の間に産まれてくる子は可愛かっただろうなぁ、とか・・・
閨房の睦言で、互いに「自分の子供はきっと可愛い」と言い合ってたし(^_^;)
(閨房、これすら変換しないMS-IMEにはイライラする)
これにたとえるのが正しいかどうかは別として、
ペットの死が嫌だからと言ってペットを飼わないと言う人は、
ペットとともに過ごすと言う大きな楽しみを失っている、と・・・・
もちろんペットと人間の赤ちゃんは全く別物ですけれども、
そういうものなのかな?と思ったりして・・・うーん。
それはそうとして、
「川と言う時はそりゃあとのこと、まずはりの字に寝てみたい」と言う都々逸もあるそうですが、
赤ちゃんのこともさることながら、
やっぱり女の子のことを考えてしまうわけで(^_^;)
ま、お姉さまに悪気があったわけではないのはもちろん分かっていますが、
そういう意味で言うと、フラレたばかりの私にとっては、
ちょっと酷なマンガだったのかな?
何だかんだ言って、夜には借りた分全巻読破したのですけどね。

そんなこんなで待っていると番号を呼ばれたので診察室へ。
一通りの診察をしたあとで、2ヶ月ほど旅に出るので、
(9月に車検があるので、そのときに一時帰還の予定です)
2か月分薬が欲しいということを伝えてみました。
思ったよりは否定的な反応はなく、医師の先生も九州一周はしたことあるとか、
大丈夫かなぁ?とは言われましたが、無事そういう処方箋を出していただきました。
まぁ、完全に緩解期に入っているわけではなく、
自分としても当然不安はあります。
特にトイレの回数が多くなるかもしれなかったり、
周期が不規則だったりすることは野外生活において大きなネックでしょう。
そして、旅出て体調が悪化すると言うことももちろん考えられるわけで。
しかしそういうことを考えて踏み出さないのも主義じゃないし、
「行けば分かるさ迷わず行けよ」と言うところでしょうか。
受付にて、特定疾患の医療給付申請のための意見書も貰い、
薬局の方で薬も貰います。58日分とのこと、
さすがにそれだけの薬は大量でした。
左がペンタサで、1回3錠x3回x58日分=522錠、
右はビオフェルミンで1回1包x3回x58日分=174包と言うことに成り、
これだけの荷物が増えるのが最大のネック?と言う気もしてきました(^_^;)

帰ってきてからは功名が辻を見ます。
石田三成も登場して、いよいよこれからと言うところですが、
旅に出るともうみることは出来ませんね。
それからは日記を書いて、夜になったらまたお出かけ。
特攻平和会館で有名な知覧町にて、「ねぷた(neputa)祭り」が行われるとのこと、
青森県の平賀町(現平川市)との交流から行われるようになったそうですが、
それを見に行きました。
同行者はおらず、自分ひとりでです。
そこ辺り色々考えていて、例えば昨日の飲み会とかで手当たり次第に誘えば、
同行者も出来たかも知れないのですが、
お姉さま方ふたり、あるいはどちらか一方と以外は行く気なかったし、
(別に下心があるわけではないですよf^^;)
しかしお姉さま方には断られたので一人で行くことになりました(^_^;)
ま、酸っぱい葡萄ではありませんが、これから一人旅をするわけですから、
しばらく旅の心を忘れていた私、その予行演習と捉えれば逆に良かったのかなと思います。
県道23号線を走っていくのですが、知覧町内に入ると見事に歩行者天国に突き当たり、
そこから左へ駐車場の案内が出ていたのでそちらへ走っていきます。
駐車場もかなり走らなければならず不安になったのですが、
そのうち無事到着。さすがに車が一杯停まっていて、
開いているところはなさそうでしたがそこはバイクの利点を生かし、
駐車場隅の邪魔にならないところに停めました。
そして近くから無料のシャトルバスが出ていたので、
それを利用して会場まで行きました。

ねぷた祭in知覧の様子

見て最初に思ったことは、ねぷたが小さいな、と。
祭りの最中ではないとはいえ、弘前で見たねぷたはもっと大きかったので・・・
それをはじめとして、どうかな?と感じる部分もありましたが、
やっぱり祭りは祭り、血騒ぎ肉踊る・・・と言うのはいささか大げさですが、
楽しい物がありました。再出発してのとりあえずの目標が、
弘前ねぷた、青森ねぶた、五所川原立佞武多であるので、
やっぱりその予行演習という事も含めて来てよかったです。
一応動画も撮って、それを見てもらえば祭りの雰囲気を感じてもらえると思うのですが、
そんなことするならやはり本場のものの方がいいと思うので、
アップロードはやめておきます。
ちなみに今日は鹿児島市内の「照国神社」と言う大きな神社で、
「六月灯」と言うお祭りもありました。
こちらは鹿児島県伝統の夏祭り、
精霊流しみたいな物なのかな?
ただ灯籠を飾るだけの物なのですが、
夜店が一杯出てそれを巡るのが楽しいと言う感じ・・・
市内の人はどちらかと言うとそちらに行ったと思われ、
行き帰りには浴衣姿の人がちらほら見受けられました。

本日の家計簿

南風病院診察料212円
南風病院指導料780円
南風病院投薬料10,095円
南風病院検査料1,623円
南風病院12,710円
自販機ファンタオレンジ100円
自販機コーラ500缶120円
夜店カキ氷200円
自販機コーラ500缶120円


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