9/22(金)

行程

実家〜鹿児島陸運支局〜実家〜内之浦ロケット打上見学所

天気

晴れ


日記の更新をずいぶんとサボってしまいました(-_-;)
目次にもあるとおり、車検と通院のため、鹿児島に戻ってきています。
しばらく日記を書くために実家に滞在しようと思っています。


6時に目覚ましを掛けていたのですが、
寝るのが遅かったこともあってぴったりには起きられず、
しばらくまどろんだあと、それでも7時前には起きます。
工具と書類の確認をして、もともと工具が左のケースに入っているので、
そのまま左のケースに入れてVFRに装着するわけですが、
それだけでは不恰好なので、右のケースも不要ながら装着。
どうせ車検から帰ってきたらフル装備にするわけですしね。
出発は7時半ぐらいになってしまいましたが、
以前私が職業訓練を受けていた場所が陸運支局の少し手前で、
そのときは遅くて8:20頃出ても9時には間に合っていたので、
まぁ、余裕がある出発と言えるのでしょうか・・・
さすがに道はちょっと混みあっていて、
市街地では橋を修繕中だか車線規制もあり、
以前はそこそこスムーズに流れていたところが、
その車線規制のせいで混みあっていて、
陸運支局の近く、光軸検査のテスター場に着いた時は、
8:45ごろでした。

光軸検査の予備検査をやってくれるところ、
鹿児島自動車工業協同組合と言うそうですが、
まずは受付をすると、一番左側、
大型トラックの後ろについてくれとのこと。
言われたとおりにしたのですが、
そのトラックがなかなか終わらず・・・
光軸検査で手間取っていたのでしょうか?
私の後ろにもバイクが一台来ていたのですが、
受付のおっちゃんが、
「もう一度やってダメだったら出させるから」
と言うくらいになかなか終わらず。
隣のレーンは空いていたので、「こっちでやってみる?」とも言われ、
「二輪は正対させるのが難しいんだけど」とのことで、
私はトラックももう終わりそうだったので行かなかったのですが、
後ろで待っていた人は(業者っぽかったですが)そちらへ行っていました。
実際トラックはすぐ出て行って、VFRの光軸検査をやってもらいます。
鉄パイプに挟まれた溝のような所にVFRを進入させ、検査&調整開始。
出る前にサービスマニュアル見ていたら、
調整にはメーター脇のカウルを外さねばならないとのこと・・・
向うはプロだから、間から手を差し込んでやってくれるのかな?と思っていたら、
やっぱりそれはちょっと無理だったようで・・・
それとも、位置が分からなかったというだけなんでしょうかね?
一回エンジンを切って、実際にカウルを外すことになりました。
係員が二人掛りでやってくれていたのですが、
それぞれ左右のカウルを外して、調整してくれました。
年上の係員の方が、「手の届くところに付けてくれればいいのにねぇ」と言ってましたが、
以前工場で働いていたとき、メンテの方が、
「(工場の機械は)メンテナンスのこと考えて作られてない、
最近の車とかも同じだけど」と言うようなこと言ってたのを思い出したりしてました。
調整はすぐ終わって、カウルはさすがに自分で装着。
若い係員は「付けます」と言ってくれたのですが、
向うにしてみたら余計な作業だろうし、さすがにね(^_^;)
左はすぐ付いたのですが、転倒してゆがんででもいるのか・・・
右のカウルは、ボルトが入る穴が一致しないで入らない・・・
そもそもはめる時も結構力技で入れ込んだので、
ボルトをしてなくても脱落するような事は無いか、と・・・
外観検査のときに言われたら言われたで、
ボルトは外したままにしておくことにしました。

光軸の調整も無事?終わったことですし、
隣の鹿児島陸運支局まで移動します。
ユーザー車検については他に詳しく書いてあるサイトもあると思いますし、
私は流して書くことにして・・・
車検場もユーザー車検のこと想定して造られてる訳でもないでしょうし、
詳しい案内とかあるわけじゃないので、ちょっと戸惑ったのですが、
その分、係員に聞いたらちゃんと教えてくれました。
ここは書類を提出する場所と、書類や印紙を購入する場所が別棟で、
まずは奥の建物にて書類を購入、重量税5,000円を払い、
手数料分1,400円の印紙の印紙を購入。
自賠責保険も、と思ったのですが、
窓口に行ったら先に検査をしたほうがいいと言われたので、
言われたとおりにすることにしました。

書類提出の建物に戻り、記入例を見ながら書類に記入。
この記入例があんまり親切じゃなくて、参考にしづらかったのですけどね。
とりあえず記入し終わって、窓口に提出すると、
記入漏れの部分をちょっと指摘されて、
再記入したら隣の窓口に出してくれとのこと。
言われたとおりにすると、検査を受けに行っていいとの事で、
VFRのところに戻り、左右のパニアケースを外してから
車検場の二輪用レーンに行きました。

ところが二輪用のレーンに行っても、
係員誰もおらず・・・
VFRを下りて、どこか係員は・・・と周囲を見渡すと、
その様子に気づいたのか、一人係員が寄ってきてくれました。
書類を渡し、指示に従ってVFRを検査するところへ移動させます。
傾斜が付いた凹みの中にローラーがあるような感じ。
ローラーの上に車輪を載せ、
ブレーキやスピードメーターのチェックをするようなのですが、
スピードメーターのチェックの際に、
ローラーが上手く作動せず・・・
なんか車輪が右にありすぎるからだとか・・・
移動してくださいと言われ、
ウィンカーやブレーキランプ、ホーンなどのチェック。
排ガス検査も無事合格し、
それで終わりかな?スピードメーターのチェックはパスかな?
と甘いこと考えていたのですが、
「すみませんけどもう一度並んでください」と言われ、
世の中そんなに甘くないことを思い知ったのでした・・・(笑)

もう一度レーン入口に戻ると、
今度は打って変わって前にはバイクが並んでいました。
同じレーンで大型の検査もするようで、
バイクの前にはトラックも検査待ちをしていました。
前のバイクは業者さんのようで、ホンダのシャツを着ています。
ちょっと時間があるようだったので、
書類の整理をしていたのですが、
納税証明書が無いことに気づきました・・・
なに判になるのかな?通常サイズの書類が多い中で、
証明書はチケットの半券のようなサイズ、
(自賠責保険の証書も通常の半分くらいのサイズ)
その束をただクリップで留めてるだけ、
しかもVFRで移動しているときは、
他に方法がなくて口でくわえていたので(^_^;)
どっかで落としたのかなぁ?と思いつつも、
検査官は書類のチェックもしてるはずで、
そこで何も言われなかったということは、
窓口で回収されてる可能性もあるな、と・・・
とりあえずそれはさておいて・・・
しかし前のホンダシャツを着ていた方は、
肩掛けカバンを持っていたので、
やっぱり慣れた方は違うなと思ったもので・・・
一方で、クリアファイルでも用意しといてくれたらな、
と感じたのも事実ですね。

さて今度の検査では、先ほどのこともあったので、
VFRをローラーの中央に乗せるように移動。
そうすると今度はちゃんと装置も作動。
まぁそれはいいのですが、検査員の方が、
足元のスイッチを踏むとかいう操作をやってくれ、
私がユーザー車検初めてと言うことを言っていたので、
親切心からだと思うのですが、
今後のためには役に立たないな、と思ったり(^_^;)
ちなみにスピードメーターの検査の前にブレーキ検査があって、
前後ブレーキをそれぞれ掛けたり、両方同時に掛けたり。
ローラー上での検査が終わると、光軸検査。
これは事前に調整して貰っていたので無事合格。
それから、係員の方が小さなハンマーで、
VFRの各部をコンコン叩いたり、
私はVFRにまたがったままなので、
後ろでどういうことをしていたのかは良く分かりませんが、
ぐるっと一回り、各部をチェックされたようでした。
引っかかるのではと恐れていた、
左前ウィンカー付近のカウルの割れ、
ライトのオンオフスイッチは特にお咎めなしのようで・・・
言われたときは対策しようとビニールテープを持って行っていたのですが、
カウルの割れは本当にお咎めなしだったとしても、
ライトのスイッチは検査官の見落としかな?と言う感じですね。
そんなこんなで無事検査は終了・・・
一部、書き落としや順序の違いがあるかもですが(^_^;)
書類を窓口に出してください、と渡されました。
と言うわけでVFRを駐車場に停め、窓口まで歩いていきます。

先ほど検査を受けに行っていいといわれた窓口に、
「検査終わりました」と言って書類を提出。
椅子に座ってしばらく待っていると、
呼ばれて自賠責保険のことと、やはり納税証明書のことも言われました・・・
保険は先に検査を受けた方が、と言われたと説明し、
証明書はやはり回収されたわけではなかったか、と思いつつ、
「隣に出したときはあったのですが」とダメ元で言ってみます。
当たり前ですが、そのときも無かったらハネられている訳ですしね。
窓口の方は隣を覗き込むような仕草もしたものの、
「検査所のほうにも落し物でなかったか聞いてください」とのこと、
また「とりあえず保険から先に」と言うことで、
隣の建物まで移動して、自賠責保険の手続きをします。
日本興和損保と損保ジャパンだったかな?
二つあるとのことだったのですが、
私は任意保険が損保ジャパンなので、損保ジャパンでお願いします。
そうしてちょっと待っていると、無事手続きも終了。
この待ち時間が、今回では一番長かったような気がしますね。
その間に色々室内を見渡していたのですが、
ハンコ屋さんの店先にあるような、
印鑑がたくさん入った回転させられるケースがあったり、
また同じ建物内に行政書士事務所があるのに驚いたり・・・
一番関心を引かれたのは、「納税証明書発券機」とか、
名前は詳らかに覚えていないのですが、そんな機械があり、
もしかしたらこれで再発行できたりするのかなぁ?という感じでした。

それは書類提出窓口の方に聞くとして、
建物出てからとりあえず自販機でジュース買って休憩。
そこでおっちゃんに「何か手続きミスがあったんですか?」と話しかけられます。
見た目普通の格好だったので、最初からバイク乗りだと、
私の中では決め付けないで話をしていたのですが、
やっぱりバイクで同じくユーザー車検を受けに来た方だったようで、
バルカン乗りだとか・・・10年間乗ってるそうですが、
驚くほどに走行距離が少ない(笑)
それで2年に1回の車検を通すと言うのもすごいと思ったのですけどね。
車幅灯と言われてたかな?ヘッドライト脇のライトのことだと思いますが、
検査官に「一つ切れている」と指摘されたそうで・・・
「事前チェックでは点いていた」と弁明したところ、
それでOKだったとか何とか・・・(笑)
ユーザー車検も3回目と言うことだったと思いますが、
やはり2年に1回なので、そのたびにやり方などを忘れてしまい、
2回目では予約するのを忘れていたとか、
それでも「今回はいいですから次回からは」と言われて、
検査は無事受けられたとか、色々話をしました。
とりあえず、ジュースが飲み終わった頃にお別れして私は窓口へ。
担当の方に「再発行は出来ないんですかね?」と、
先ほどの機械を念頭に聞いて見ると、
「鹿児島市民ですか?」と聞かれ、「そうです」と言うと、
「近くの谷山支所でなら出来ますよ」とか何とか・・・
と言うことは先ほどの機械は関係なし、
支所に行くくらいなら、とりあえず探したほうが早いか、と思い、
実際そうすることにしました。

とりあえず、下を探しながらVFRのところまで。
辺りを見渡してみると、ちょっと離れたところにそれらしき影・・・
近寄って拾ってみると、実際そのものだったのでホッ。
一番最初にVFRを停めたところで、
と言うことは、最初から落としていたのか、と・・・
ま、こないだは切符を落とし、今日は納税証明書を落としと、
なんだかすごいボケてるなぁ、と・・・(^_^;)
やっぱり普段から責任ある仕事をしていないから、
ナマクラになってきているのかな?と思ったりもします。
それはそうとして窓口のところまで。
途中で、さっき話をしたおっちゃんがバルカンで帰るところだったので、
手に証明書を掲げて見せ、無事あったことを知らせます。
窓口にも「ありました」と言って書類を提出すると、
程なく新しい車検証、ナンバーに貼るステッカーの交付を受け無事終了。
これで地元でやらねばならないことは終了、
再出発への物理的障害が無くなったことを思うとなんだかうれしくなりました。
ま、日記はだいぶ溜まっているんですけどね・・・(^_^;)

とりあえず実家に戻り、ご飯を食べてから準備をします。
昨日交換したスクリーンをMRAのモノに戻し、
ナビのホルダー、バグスターのタンクカバー、
シングルシートカバーの取り付け。
インナーリアフェンダははやり外したままにしておきます。
あとは荷物を積むだけになると、金銭出納帳をつけたり、
見学場所の事前リサーチをしたり。
エッジがなかなかつながらなくてイライラするのですが、
見学所の場所をしっかりとチェック・・・チェックしたサイトには、
「見学所の駐車場でキャンプするなら隅っこにテント張るのがマナー」
とか書いてありまして、逆に言うと駐車場でキャンプできるんだ!と。
これまでは2005/7/20、つまり本当に出発した日ですけれども、
その日に宿泊した「ふれあいの森キャンプ場」にテントを張り、
早めに起きて見学に行こうかと思っていたのですが、
見学所にテント張れるならそっちの方がいいな、と言うことで、
見学所目指して走ることにします。
それから荷物を積んで2時半頃に出発。
一泊だけで戻ってくるのでそんな大げさな荷物はいらないのですが、
積み方を考え直すのもめんどくさいので、
いつもと同じように積みます。着替えはいらないので、
右のパニアケースはほぼ空なんですけどね。

とりあえず錦江湾をぐるっと周って行くべく、
実家から北へ向かうのですが、途中で対向するバイクが、
ウインカー付けっぱなし・・・と言うわけでサインを送ると、
ライダー・・・クラブ仲間だったりしました(^_^;)
マイナーなバイクに乗っているので、
近づくまで気がつかなかったようで。
車検場から実家に戻る途中にも、
バイククラブの仲間が車に乗っているところに会ったりで、
やっぱり地元に戻ってきたのだなぁ、と言う感じ。
吉田と言うところから東に走って、国道10号線に出ます。
そういえば、金曜日なのにマンガ雑誌を読んでないな、と思い(^_^;)
別に休憩が必要なわけではなかったのですが、コンビニによります。
これが一番読みたい「モーニング」が無かったのですが、
何も買わずに出るのも悪いので、ちょっと買い物して休憩。
それからはノンストップで内之浦まで走ります。
国道10号から国道504号を通って鹿屋市内まで。
鹿屋市内からは国道220号、国道448号線を通って到達します。
国道10号から桜島、錦江湾方面を眺めると、
陸地がすごく狭まっているところがあって、
姶良カルデラの姿が良く分かるなぁ、と思ったり。
国分市街を抜けると、国道10号と国道220号との分岐があり、
220号は海沿いを南下し、10号は内陸を宮崎に通じています。
10号は登板車線も良く整備されており、走り安い道でした。
車もそこまで走ってないし。
それとともに、上ノ原縄文の森への入口も発見。
これまで各地の縄文遺跡を巡っていながら、
まだここには来たことがありません。
と言うわけで、明日帰還がてら来るかなぁ?と思ったり。
全体的にまぁ鹿児島県も田舎なので田園風景が多いわけですけど、
彼岸花がきれいに咲いていました。
稲の借り入れもまだまだのようで、
ここまで走ってきた中では刈り入れしているところも多かった訳ですけど、
作付けも南方の鹿児島の方が早かったと思うのですが、
と言うことは、田んぼに植えられている期間が南方のほうが長いはずで、
美味しい米のためにはどちらがいいのかな?と・・・
ま、基本的には北方のほうが米どころと言うイメージがありますが、
植えている時間を短くするなら南方でも出来るはずで。
そういうことを思いながら走っていると、
前走車が3台続けて左折・・・
「国道は直進だよね?」と思ってナビを見ると、
どうやら左折したらショートカットが出来るようです。
しかし前2台はトラックだったので、
「その前に出てやる!」と言う感じで走って行くも、
信号待ちをしてる間に、左側からそのトラックが出てきたなんてこともありました。

鹿屋市街を抜けて内之浦まで。
目の前に綺麗に円錐形の山が見えました。
マップルで見ると「権現山」と言う山だと思いますが、
その手の人が見たら「ピラミッドだ!」と言うこと間違いなし(笑)
独立峰ではなくて、正面から見たら円錐形なのですが、
逆方向から見たらそうでもないようですが・・・
以前使ったキャンプ場の脇を抜け、
給油をしてから見学所まで向かいます。
内之浦市街(と言うほど大した街じゃありませんが)から、
宇宙空間観測所までの道は、これまで整備工事中のところを見てきましたが、
かなり立派な道が出来上がっていました。
橋のたもとには日本初の人工衛星「おおすみ」をモデルとした模型があり、
正面には観測所のアンテナを見ながら走れました。
観測所の正面入口に警備員が立ち、
「関係者以外立ち入り禁止」の看板があるのを見ながらスルーして
見学所まで。観測所入口から3kmあるのですが、
着いてみてビックリ、既にかなりの車と人、バイクも数台います。
駐車場の入口には、「立入禁止」のテープが張られていましたが、
人が中にいるってことは入っていいんだろう、と思い、
くぐって中に入ります。
キャンプ場じゃなくて、駐車場であると言うことは、
水場があるかどうか心配していたのですが、
トイレの脇にちゃんとあるようで一安心。
駐車場から斜面と階段が続いており、
見学はその上でするようです。
とりあえず一通り見て周るのですが、
その階段を登ったところには、
既にかなりの数の三脚が設置されており、
ベンチがあるのですが、それなりに人が座ってます。
テントの何も無いのに・・・打上は明朝なのに・・・
それまでどうやって過ごすのかな?と・・・
ずっとここにいるつもりなのかな?と疑問に思ったり。
余計なお世話ですけどね(^_^;)
斜面の途中には平坦地が2ヶ所あり、
テントを駐車場に張るか、斜面の平坦地に張るか、
どうしようかなぁ?と思ったのですが、
他のライダーは斜面の途中の平坦地に張っていたので、
(テント張らないで野宿の人もいたようですが)
私もそれに倣うことにしました。
と言っても、荷物持って上がるのも面倒なので、
低い方の平坦地に張り、ご飯を作って食べました。

食事を終えてからテントに籠って日記を書いていると、
ちょっと腹痛あり・・・考えてみたら今日トイレに行ってないなぁと思い、
(つまり、大の方をしていないなぁ、ということです・・・f^^;)
テントを抜け出してトイレに行くことにします。
トイレはちゃんと設置されている物が大小分一つずつ、
仮設トイレが二つ、つまり大用ができるトイレは三つあったわけですが、
なぜか全て使用中・・・(笑)
何でこんな夜中に?ここの水に当たってるわけじゃないよなぁ、
と思いつつしばらく待っていると、一つ空いて無事用を足すことが出来ました。
ついでに使用済み食器にもアリが群がっていたので、
水で流す程度ですが、洗っておきました。
ちゃんとした水場じゃないので、洗剤使うのはどうかな?と思ったので・・・
ま、単純にめんどくさかったと言うのも事実ですけどね(^_^;)
それが終わってからまたテントに籠って日記書き・・・
明日も早いことだし、全然済んでないけど寝ようかな?と思っていたら、
(意志の弱い私・・・)
なんかいきなりアナウンスが始まった(笑)
「放球2分前」とか・・・カウントダウンもちゃんとやってくれたし・・・
おそらく、ロケットを打ち上げても大丈夫かどうか、
気候観測用の気球を上げたのでしょうが、
それ以降も「衛星班は点呼を行います、配置についてください」とか、
男性の野太い声でアナウンスが続く・・・(笑)
これが昼間なら、こんな作業をしてるんだな、と実感できていいのですが、
ロケットの打上が朝6時台であることを考えると、
このアナウンスは夜中中続きかねず、
ちゃんと眠れるかな?というのが心配なところです・・・(笑)
日記は書き終わっていませんが、21:40、寝ることにします。

と言うわけで、パソコンを落として寝ようと思ったのですが、
やっぱりと言うかなかなか寝られませんでした・・・
外はずっと人の気配はしているし、
ひっきりなしに車もやってきているようです。
寝ようと思ってもなかなか寝られずゴロゴロしていると、
「トイレ前の広場は報道、関係者専用だから奥のスペースへ車の移動を」
と言う放送がありました。VFR他のバイクも、
そのトイレ前の広場に停まっていたので
どうなるかとテントから覗いてみたのですが、
誰も移動していないし、整理員がいて、
車には「移動してください」と話しかけているのが、
バイクに対しては何の注意もしていないので、おそらくOKだろうと。
テントに引っ込んでしばらくすると、
「移動のご協力ありがとうございました」と放送あり。
と言うわけで、実際にバイクは移動しなくて良かったようです。
やっぱりゴロゴロしていると、
外の喧騒は変わらないものの、そのうち眠りにつけたようでした。

本日の走行距離

51.4km

本日の宿

内之浦ロケット打上見学所
エッジの通信状況:×、FOMAも微妙

本日の家計簿

鹿児島自動車工業
協同組合
光軸調整料800円
鹿児島陸運支局書類代70円
車検手数料1,400円
重量税5,000円
自賠責保険代金20,150円
ユーザー車検合計26,620円
自販機コーラ500缶120円
ファミリーマート休憩軽食210円
IDEX18.1L 155円/L2,812円

本日のトイレ

回数下血の量
一回目(夜、見学所トイレ)

本日の摂取物

実家ご飯、味噌汁、納豆
陸運支局コーラ500缶
実家うどん(卵、トロロ入り)
ポカリスエット
ファミリーマートフライドチキン
スイートオレンジ300ml(ジュース)
テント内レトルトカレー+米
パスタ(カルボナーラソース)
水道水

(こちらは、潰瘍性大腸炎がらみの記録です)


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