8/23(水)

行程

大沼キャンプ場〜湯殿山〜羽黒山〜月山花笠ライン〜大沼キャンプ場

天気

曇り時々晴れ時々雨


今日の目的は、いよいよ去年雪で通るのを諦めた、
月山花笠ラインを通ることです。
朝起きたのは7時過ぎ。
鳥海山も行こうかな?と思っていたので、
早めに出発しようかとも思ったのですが、
パソコンのバッテリはかなり残っているし、
やはり少し日記を書いてから、ということにしました。
9時に出発することにして、準備の時間も考え、
9時の少し前まで日記を書きます。
そのくらいの時間で日記は書き終わらないので、
18日の分、途中まで書いての出発になりました。

とりあえず、国道112号に出てからは少し東へ進み、
昨日チェックしておいたサンクスで朝ごはん。
マップルでルートの確認などもしていると、
途中で雨が降ってきました。
そう酷い雨でもなかったのですが、
そういうこともあろうかとレインスーツは持って来ていたので、
色々考えた上で着ることにします。
そうしていよいよ月山方面へと走り出します。

月山花笠ラインのことばっかり言っていますが、
ここ辺りは出羽三山、古来より修験道場として名高いそれもあります。
月山は登山をしないと無理なようですが、
残る湯殿山と羽黒山は有料道路経由とはいえ、
バイクでもアクセス可能な様子。
しかしその有料道路は、花笠ラインではない国道112号から接続・・・
エーと・・・ここ辺りは六十里越街道という旧道然とした国道112号、
そのバイパスである月山花笠ラインが通ってまして・・・
マップルで見ると、山形自動車道の空白地帯をその花笠ラインがつないでいる感じ。
というわけで、行きは湯殿山経由で六十里越街道を走り、
羽黒山、時間があれば鳥海山にも寄って、
帰りに花笠ラインを通ろう、というプランでした。

ナビも見ながら、分岐を見逃さないようにします。
寒河江ダムと言う巨大なロックフィル式のダムをわき目に、
信号があるところで右折。
これが、そっちも国道112号だと言う標識がないので、
用心して掛からないと、明らかにパスしてしまいそうなところでした(^_^;)
道は上りになるのですが、しばらく上ると、
左手に月山花笠ラインがキレイに見えました。
六十里越街道より月山花笠ライン
ちょっと失敗写真かな・・・(^_^;)
本当はもっとキレイに見えたのですが・・・
写真だとどうしても広範囲を捉えてしまうので、
それがいけないんでしょうかね・・・
それはそうと、雨も止んだしちょっと暑かったのでレインを脱ぎました。

六十里越街道はもちろん場所にも寄りますが、
路面の状態はともかくとして、なんだか凹凸が多く、
道幅もあまり広くはありません。
主要な道路であるのに、時間がかかりすぎるため、
本来は高速道路として整備された月山花笠ラインが、
(自動車専用ではありますが)
国道として開放されているのかな?という感じですね。
走っていくと、「→月山」という標識アリ。
「え?行けるの?」と思いつつそちらに入って行ってみます。
結論から言うと、当然山頂までは行けず、
登山口まで、といった感じ・・・道は当然山道です。
月山は夏スキーのメッカでもあるそうで、
山を見ると実際、雪が残っています。
どの山が月山かは分かりませんでしたが(^_^;)
青空も見えていたし、雪が残っている様子も併せて撮影しました。
駐車場から

来た道を戻り、途中で湧水が出てるようなので寄ります。
山荘の脇のようなところにて、広めの駐車場がありましたが、
車は一台もおらず。そこにVFRを停めて少し歩きます。
月山山麓湧水、ブナの泉
案内板などには「月山山麓湧水」としか書いてありませんでしたが、
マップルによると「月山山麓湧水群」は名水100選のひとつのようです。
さすがに冷たくて美味しかったのですが、
水が出ているところの上に、
貯水槽みたいなコンクリートとマンホールがあり、
それはちょっと微妙でした(笑)
アルミボトルにも湧水を入れてVFRのところまで。
ここの駐車場は平坦なところだったので、
ちょっと思い立ってチェーンに注油。
ケースを三つつけた状態でも何とかセンタースタンド掛けられましたが、
当たり前と言えば当たり前、通常は後輪が浮くのに前輪が浮きます。
そんなこんなで、注油は大変でした(^_^;)

注油して変わったかな〜?と感じようとしつつ、
国道まで戻って今度は湯殿山を目指します。
走っていくと十字路があり、左に行くと花笠ライン、
右に行くと有料道路のようです。
ここを経由しないと湯殿山には行けないので、
しょうがないし料金を払います。
そして湯殿山の麓の駐車場まで。
入っていくと、おっちゃんが大きな身振りで
バイク用の駐輪場を指し示してくれました。
ところで、マップルをみていたときから、
有料道路の終点と本宮まで距離があるのを疑問に思っていたのですが、
駐車したVFRの目の前に、その疑問を氷解させる看板がありました。
本宮までの道路は一般車立ち入り禁止、
根性があれば歩いていけ、それが嫌ならバスでどうぞ、ということのようです。
参拝バス案内の看板
30分も歩きたくないので、迷わずバスに乗ります(笑)
バスは決まった間隔で出るわけではなく、
ある程度乗客が集まったら出発、ということのようでした。
座席の前に由来書があったのでそれを読んでいると、
バスは程なく出発しました。

道はなるほど、一般車立ち入り禁止が当然と思えるほど細く、
明らかに離合は無理そうでした。
その道を運転手のおっちゃんは手馴れた物で、
バスを切り返すこともなく上っていきます。
途中の景色もなかなかの物で、動画でも撮ってれば面白かったかもしれません。
程なく、参道前の広場に到着。
バスは2台いるようで、連絡を取り合いながら、
途中で鉢合わせしないように、来てから出る、ということをやってるようでした。

さて、参道を登っていくわけですが・・・
湯殿山は古来より「語るなかれ」「聞くなかれ」と戒められた聖地だそうで、
松尾芭蕉も「奥の細道」でこの地を訪れながら、
「そうじてこの山中の微細、行者の法式として他言するを禁ず。
よりて筆をとどめて記さず。」と、
「語られぬ湯殿にぬらす袂かな」の句を残しているだけなんだそうです。
パンフレットに書いてあることぐらいは書いていいのかな?とも思いますが、
芭蕉ですら書かなかったものを私などが書いては不敬にあたるでしょう(^_^;)
なので、私も詳しいことを書くのは止めておきます。
ま、参拝前にお祓いを受けねばならず、それに500円掛かることと・・・
確実に言えるのは、こんな神社見たことない!ということでしょう。
興味をもたれた方は是非行って見てください。
そこまでの交通費などにも寄りますが、決して損はないと思います。
ちなみに、当然写真撮影も禁止です。

参道を戻ってくると、バスはまだ人が集まらない様子。
なので、ここ辺りはいいのかな?と思って参道入口を撮影。
湯殿山本宮参道入口
ついでに、参拝前に撮影した説明板も掲載。
湯殿山の由来、説明板
そうしてバスで再び駐車場へと戻ります。
水子地蔵、行者の入定の場だと言う行人塚など見つつ、
大きな鳥居があるので撮影。
湯殿山駐車場の大鳥居
ちなみに湯殿山のパンフレットの表紙もこの鳥居の写真なのですが、
それはとても美しいもので、この写真とは歴然とした差があります(^_^;)
ま、こちらの写真では空が曇ってると言うこともあるのですけれども・・・

それはそうとして、駐車場の近くにある参篭所では、
参拝客の宿泊や食事はもちろんとして、
丹生水上(みぶみなかみ)神社より湧き出る鉱泉を引いて御神湯とし、
入浴だけでも出来るとのこと・・・
しばらくお風呂にも入ってなかったので、
そういうものなら入ってみるのも一興かと思い、入浴することに。
私がそちらへ行くと、ちょうど白い作務衣みたいな物を着た人がいたので、
「入浴をお願いしたいんですけど」と言ってみます。
すると建物の中に入って案内され、「こちらです」と言われますが、
料金のこと何も言われないので、聞いて見ると、
「じゃあ400円」ということで手渡しました。
で、脱衣所に入るわけですが、浴室へのドアに、
「この湯は御神湯ではないので飲めません」とか言う表示・・・
「へ?」と思いつつ・・・説明板では御神湯にはシャワーもなく、
神棚があるのみとか書かれていたのが、思いっきりシャワーあるし・・・
とりあえず入浴して、まぁ久しぶりということもあってか気持ちよかったのですが、
上がってからちょっと偵察してみると・・・
建物の中では、「F」の字のように通路があり、
手前のところが私の入った普通の浴室へ通じ、
奥のほうが御神湯へ通じているようです。
ここの人が私を案内したのは明らかに普通の浴室・・・
というか、曲るところに立っており、
奥の通路の入口には「→御神湯」みたいな案内板があったので、
それを見せないための立ち位置だったのは明らかだな、と・・・
せっかくの御神湯だから入ろうと思ったわけで、
山形も温泉の多い土地、しかもそれが料金かなり安いので、
何でわざわざ400円と言う、山形の湯にしては高い料金払って、
普通の湯に入らなければいけないのだ?とも思ったのですが・・・
ま、そんなこと言うのも疲れるし、
気持ち良かったのは事実なので、何も言わないことにしました。
さっきの方と顔あわせたらはずみで言ったかもしれませんが、
幸いと言うか、そういうこともなかったので(^_^;)
御神湯も時間が限られてるようなのですが、
入浴可能時間のはずだったんですけどね・・・

ちょうどお昼時だったので、ご飯をどうしようかな?と・・・
近くのレストハウスに入ってみると、
一番安いのが「おでん」と「もつ煮」だったので、
おでんを注文することにしました。
コンビニのおでんのほうがよっぽど美味しいというような味でした(^_^;)

気を取り直して道を下り、再び国道へと。
次の目的地、羽黒山は少し離れており、
国道112号からも別の道をちょっと走らなければなりません。
とりあえず六十里越街道を走っていき、
途中で日本の滝100選だという「七ツ滝」を見学。
これが最初はどこにあるか良く分からなかったのですが、
木々を通して、谷の向かい斜面を流れ落ちていました。
そういうわけで、距離があったので迫力はあまりなし。
しかし、道路脇の側溝も水が勢いよく流れているようで、
それがまた手前の斜面を流れ落ちる滝になっているようです。
当然その様子は見ることが出来ないのですが、
その音のおかげで臨場感は増していました。
七ツ滝(ズーム写真)
その駐車場からの景色

そこからしばらく走ると、道は月山花笠ラインと合流。
そこからは快走できるのですが、
途中で「第二朝日トンネル」だったか・・・
対向車線は別に「第一朝日トンネル」があり、
こちらのトンネルは当然一方通行、一車線のトンネルです。
これがまたちょっと長くて出口が見えないので、
なかなかない形式のトンネルでもあり、ちょっと怖かったです(^_^;)

トンネルを出てしばらく走ると、
月山ダムによって作られた「あさひ月山湖」が見えてきます。
パーキングエリア兼展望台みたいなところがあったので、
入って景色を眺めてみたのですが、
ダム湖の様子はともかく、対岸を走る道路がなかなかの様子でした。
あさひ月山湖
付近の説明板では特にそういう表記は見当たらなかったのですが、
マップルでは「工事車両専用」となっています。
走ってみたいと思いつつ、結局行かなかったので実情は不明です(^_^;)

国道を再び下り、羽黒山への案内にしたがって道をそれます。
田園風景の中を走るのですが、庄内平野と言うのかな?
広々として美しい景色でした。
庄内平野
雲が厚くて残念だったのですが、
奥の雲の薄いところはそれはそれで様子は面白く、
何より広い田んぼが美しいところでした。
しかし一方で、こんな雲が出ていたら、
鳥海山はまたも見えないな・・・という感じ(-_-;)
とりあえずの目標、羽黒山へ向かって走ります。
こちらも途中から有料道路。
駐車場内へ入っていくと、おっちゃんが大きな身振りで、
バイク用スペースまで誘導してくれたのも同じでした。
付近には土産物屋が並んでおり、
どっちが神社かははっきり分かりませんでしたが、
おそらくあっちだな、というほうへ歩いていくと正解。

出羽三山神社

ちょうど団体客と一緒になりそうだったので辟易したのですが、
そこまではかぶらなかったのでホッ。
正面の階段のところで、巫女さんが掃除をしていたのですが、
おっちゃんたちがお願いして一緒の写真を撮らせて貰っていて、
それを頼める神経をうらやましく思った次第・・・(笑)
しかしおっちゃんたちにはともかくとして、
私のような若者(そうです!まだ若者です!笑)にとって、
巫女さんってほとんど生コスプレの世界な訳で・・・(^_^;)
モーターサイクルショーに行ったとき、ショーはそっちのけ、
キャンギャルの写真ばっかり撮ってるカメラ小僧が大勢いましたが、
そういう人たちって、こういうところには来ないんでしょうかね?
ついでに余計なことを言うと、おっちゃんたちがお願いしてた巫女さんより、
三枚目の写真、手前に小さく写っている巫女さんのほうが好みでした(^_^;)
結んだおみくじの整理か何かをしていたようで、
私が参拝しようとそばを通ったときに、
「お疲れ様です」とか何とか声を掛けてくれたので、
やっぱりそれをきっかけとして、写真撮らせてもらうんだったかな?とか・・・(^_^;)
こんなに巫女さんのことばかり書いていると、
それ目的で行ったのか?と勘違いされそうですが(^_^;)
本当に神社・・・茅葺きの神社ってそうあるものではないよなぁ、と。
説明板とかなくて、いつ建てられたものか?とかは分からないんですが、
湯殿山神社に続いて、さすがと感じさせるところでした。

戻りがてら、出羽三山歴史博物館があるのですが、
時間のことも考えながら・・・鳥海山は多分また見えないので今日はキャンセル、
とすると余裕はあるし、入館料も200円と安かったので見学することに。
建物が立派なところでしたが、内部は少し古いかな?と。
一階は仏像のコレクションが展示してあり、
2階はその他の宝物、修験道の法具などが展示してありました。
ここで・・・山伏のマネキンが展示してあったのですが、
壁に立てかけて展示してあった木製の斧状の物が、
目の前でゆっくりと倒れてマネキンを直撃!(笑)
マネキンは倒れはしなかったものの、かぶっていた烏帽子がずれて、
その禿頭が露わになってしまいました(笑)
えっと、本当の出来事です・・・
写真撮影禁止なのが残念だったのですが・・・(^_^;)
「笑っちゃいかん、たたりがある」と思って(すごい勘違い)
一階の受付にお知らせします。
するとおばちゃんたちがやってきて手直し。
その時点でほぼ見終わっていたので私は外に出ました。

鳥海山は今日は諦めるとして、
ここに来る途中に、「国宝五重塔」という標識が見られ、
博物館でもその説明があったものですから見に行くことにしました。
ここも見に行って正解・・・さすが国宝、見事な物でした。

羽黒山五重塔

とても良かったので、写真も多いです(^_^;)
ここにあった説明板には、
平将門の建立(1,050年前)とありましたが、
歴史博物館では、建築様式などから、
もうちょっと新しい時代のものと考えられるとか・・・
長慶天皇文中年間に再建(約620年前)、
慶長十三年最上義光修造(380年前)云々・・・
東北地方最古の塔なんだそうです。
五重塔と言ったら、普通は仏閣の近くにあるものかと思われ、
こういう、杉の林の中にあるのは意表をつかれたと言うか・・・
参道の様子もいいし、オススメポイントですね。

見終わったらもう4時ぐらいだったので・・・
鳥海山どうするかなぁ?とまだ思いつつ、
多分今日は曇って見られないし、
キャンプ場も寂しいところだから明るいうちに帰りたいし(^_^;)
というわけで、帰還することにしました。
鳥海山はこのときも明日以降行くかどうか迷っていたのですけどね。
自販機でコーラを飲んで休憩してから出発。
来る途中に、大きな鳥居を見ていたので、
その近くで停まって写真撮影。
羽黒山の大鳥居
その額
そうして来た道を戻っていくのですが、
さっきと似た様な所で・・・再び庄内平野の様子がよかったので撮影(^_^;)
庄内平野再び
曇っていて、全然いい写真じゃありませんが・・・(^_^;)
実際に見ていたときは、遠くの雲の様子がよかったのです。
それと、多分アレが鳥海山だよな、というところ・・・
おそらく鳥海山(ズーム)
こんな感じで全然見られなかったので、
おそらく、今日は行かなくて正解だったでしょう・・・

それから国道112号線に戻り、月山花笠ラインでキャンプ場まで。
途中に、「米の粉の滝」というところがあり、
下ってきたときも走りながら見たのですが、
国道脇に展望台兼ドライブインがあるので停まって写真撮影。
米の粉の滝
写真の通り・・・滝の様子はさておいて、
その上を高速道路が走っており、
なんだか本当に天空を走る道、といった感じでした。

さて、花笠ラインは道100選、高規格自動車専用道だとか何とか・・・
道100選はどういう人たちが選んだのか知りませんが、
おそらくそういう専門家の人たちが選んだのだろうし、
「こんな険しいところに道通したのがすごいから」
と言う様な選考理由なのかな?という気もしますね(^_^;)
登坂車線もあるところにはありますが、
大抵は片側一車線なので、遅い車とかいるとかなり詰まります(ました!)。
当然、追い越し禁止でしたし・・・
というわけで、道そのものに対してはあまり感慨はなく・・・
去年、雪で引き返したポイント、
よく転倒しないで済んだよな、というのも併せて、
どこだったかなぁ?と探しながら走っていましたが、
結局、良く分からずでした(^_^;)

そうしてキャンプ場に戻ります。
おそらく今日も一人だな、と覚悟していたのが、
車が一台、奥に停まっており、炊事棟に人がいます・・・
おっ、と思って、人がいるんだったらもうちょっと遅くても平気だったかな?とか(^_^;)
ご飯の準備するために炊事棟に行き、挨拶をすると、
「良かったらご一緒に」ということで、
一緒にご飯を食べることになりました。
旅館やホテルなどを相手にお仕事されてる40代ぐらいの方で、
宿泊代がもったいないため、泊まりはほぼキャンプなのだとか・・・
お名前その他色々おうかがいしましたが、
当然それはここでは書けません(^_^;)
去年はここにずっとテントを張りっぱなしだったのが、
今年は一回、熊を見たのでそれは止めたとか(^_^;)
このキャンプ場も普段はあまり人来ないのが、
お盆期間中は酷い有様だったようで・・・
お盆過ぎてから来たら、炊事棟には足の踏み場もないほどごみが散乱しており、
この方が結局掃除をしたのだとか・・・
今年はこちらはあまり利用せず、
別な無料キャンプ場を利用されてるとのこと、
そのキャンプ場がいい所らしく、名前もちゃんと聞いたのですが、
いまだにマップルでは発見できていません。
国道の標識にもちゃんと案内があるとのことだったんですけどね。
ここ辺りでご飯の美味しいところだったり、
喜多方ラーメンや宮古のそばの話なども聞きつつ・・・
北海道の物だと言う昆布焼酎をご馳走になり、
(やっぱり、微妙にダシ?という感じでしたf^^;)
その方が作ったチンジャオロースーや、サーモンの刺身などもご馳走になり。
松島で買って、なかなか空かなかった日本酒も、
一緒に飲んでいるうちに全部空きましたし(笑)
そんなこんなで楽しい時間を過ごさせていただきました。
蚊取り線香が焚いてあったこともあるのかな?
今日は蚊もあまり寄ってこず・・・その方も「少ない」と仰ってたので、
ホントに少なくなってきつつあるのでしょう・・・
それはそれで野外生活者にはありがたいのですが、
やはり夏も終わりだのだなぁ・・・という感じですね。
お開きになって寝たのは23時半ごろでした。
当然、日記他作業はしてません・・・(^_^;)

本日の走行距離

175km

本日の宿

大沼キャンプ場(2泊目)
エッジの通信状況:×、FOMAも圏外

本日の家計簿

サンクス朝食445円
湯殿山道路通行料200円
湯殿山本宮参拝バス片道運賃(往)100円
湯殿山本宮参拝バス片道運賃(復)100円
湯殿山本宮参拝料500円
湯殿山本宮賽銭5円
湯殿山本宮お札授所ステッカー100円
湯殿山参篭所入浴料400円
湯殿山レストハウスおでん450円
羽黒山道路通行料200円
羽黒山三山合祀神社賽銭5円
出羽三山博物館入館料200円
自販機コーラ500缶120円

本日のトイレ

回数下血の量
一回目(朝、コンビニ)

本日の摂取物

休憩時折々水道水、月山山麓湧水
サンクスおにぎり、ナン チョリソー
サンキストレモン500ml(紙パック)
湯殿山レストハウスおでん、お冷
自販機コーラ500ml
キャンプ場レトルトカレー+米
インスタントラーメン
日本酒、昆布焼酎
サーモン刺身、チンジャオロースー

(こちらは、潰瘍性大腸炎がらみの記録です)


8/22へ戻る 目次へ戻る 8/24へ進む


inserted by FC2 system